>建築系の学科でない大学を卒業した後、建築系の専門学校に通って、その後1級建築士の資格を取得した場合、就職の時は学歴的には大学よりも専門学校の方が優先されるのでしょうか。 大手の企業の話で行けば、高卒と大卒の基本給は決まってるので、大学出てる=大卒のあつかいです。 >具体的にはどんなに良い大学を出ていても、建築系の学科でなければあまり意味が無いのか…という趣旨の質問です。 専門だけ出てる場合の建築系の企業での扱いは、専門卒扱いです。そもそもですけど、大卒が大卒として採用される理由は一級建築士の受験資格があり、一級建築士を取る前提で採用されるので、建築系の企業の場合は建築学科大卒以上っていう扱いです。そこで専門卒で入ったら、専門卒の枠なんで、あなたの思うようにあまり意味がないです。 究極のこというと、大学でやる建築と専門学校でやる建築は根本的に全然ちがうので、大学の建築学科でないと意味がないです。
chibi-marcoさんが詳しく解説されてますが、簡単に言うと、そもそも1級建築士の資格は、大学生や専門学校在学中にとることはできません。 就職してから合格率約10 %の難関試験に挑むのです。 貴方のイメージとは順序が逆です。 したがって、就職する時にはどこでどのように建築を学んできたかを審査されるので、建築以外の事を学んだ実積はほとんど考慮されないでしょう。むしろ年齢がマイナスになるかと。 1級建築士の資格以前の 問題ですよ。
具体的にはとおっしゃっていますが、具体的ではないですね。 どういうストーリーを想定されているのかわかりませんが、 1.一流大学の建築ではない学部を卒業 2.建築をやりたいので、専門学校で建築を修めて卒業 3.一級建築士を取得 4.一級建築士として建築士業務を行う企業に就職 と考えているのではないかと思います。 ですが、一級建築士というのは、建築に関する実務経験がないと取得できません。ほとんどの人は建築関係企業に就職して実務経験を得てから一級建築士になるのです。 実際には、 1.一流大学の建築ではない学部を卒業 2.建築をやりたいので、専門学校で建築を修めて卒業 3.建築系の企業に就職 4.一級建築士を取得 (5.一級建築士として建築士業務を行う企業に転職) となるかと思います。 3.では大手企業ならば、専門卒ではなく大卒扱いの待遇になるでしょう。 5.も待遇は3、と同様です。また、取引相手には専門学校の経歴で紹介されますが、「一流大学出てるんだってよ」という付録は付きます。顧客によっては、それを重視してくれるかもしれません(また、その分野についてもあるでしょう。例えば法学部卒なら、「法律に強い建築士」という見方をされる可能性は大きいです。)。
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