こんにちは。 都内で15年ほど金融・コンサル向けに人材紹介会社を経営しておりました。 現在は都内で不動産経営をしております。 1)外資系金融の投資銀行部門や信託銀行の鑑定部門などでは不動産鑑定士のニーズは常にありますが、外資になりますと、資格だけでなく実務経験が必要になってきます。 2)もし、あなたが現在学生でかなり偏差値の良い大学に通われていて、英語もできるのであれば、鑑定士資格もありますと、新卒を採用するような大手外資系投資銀行の面接では有利になりますが、狭き門で全体のハードルが非常に高めなので、資格はプラスにはなる、といったくらいかと思います。 3)外資の投資銀行でしたら、恐らく2000万円以上の年収も難しくないのでチャレンジする価値はありますが、独立開業している鑑定士は定年関係なく仕事ができますし、実際に鑑定士の年収が一番高いのは60代の鑑定士で、これは独立している人以外は定年になるので、60代の鑑定士が一番年収が高いといった統計値になるようです。 外資だと入れ替わりが激しく、50代、60代まで社員でいられる可能性は低いので、40代で日本の金融機関に転職したり、早めに独立したりするシナリオも持っておく必要があるかと思います。税理士・弁護士などと同じく、客商売ですので、特に法人客を多くつくれるかどうかが勝負です。 以上、御参考になれば幸いです。
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