監査役の選考基準について 現在、そこそこ有望なベンチャー企業に所属しています。 その会社では、監査役を外部から入れずに、…

Question

監査役の選考基準について
現在、そこそこ有望なベンチャー企業に所属しています。
その会社では、監査役を外部から入れずに、もともと会社に居た年配の人を監査役に任命しました。確かに、経歴だけ見れば、大企業のジョブローテーションで、開示とかの係長？課長？みたいなことをしていたようですが、実際に手を動かしているわけではないので、会計的な知識はほとんどなく、決算書が少し読めて書けるかな？みたいなレベルです。
また、会社のメイン事業についても、すごい詳しいわけではないし、何か指摘したりチェックをするようなタイプの人間でもありません。
管理部長や管理部の他の人から、○○のチェックしてくださいとか、仕事を振らないと、チェックするべきかしないべきかの判断もできません。
人数が少ないので、契約書の確認や内部統制周りの仕事にタッチしているのですが、何日間も、仕事を放置していたり、催促しないといけないような人間です。

それでも、監査役の報酬として、その企業では、上位の給料（報酬）を貰っています。
今は、他の部署も上場という目標にひた走っているので、他の人の給料がどうとか、仕事をしているしていない、という無駄な議論は起こっていないですが、その人が居ない会議や打ち合わせなどでは、愚痴のオンパレードになっています。

取締役会が任命しているので、従業員がとやかく言うものではないと思いますが、すごくもやもやします。

Answer 1

経営者です。
スタッフがどういうふうに受け止めているかは経営者は分からないものです。
スタッフから「監査についてこういうふうに思っている人が何人もいる」と経営者に伝えたほうがいいと思います。
というか、私なら「思ってるなら言ってよ」と思います。

また、報告の際はできるだけ日時と詳しい状況を日誌のようにまとめておいて、「感情で言っているのではない」という証拠にしておき、できるだけ社長から信頼を置かれている人を入れた数名で話をしたほうがいいと思います。