仲卸業自体は要件を満たしていれば知事への届出で営業することができますが、仲卸市場内施設の使用許可はこれとは別にあります。現状では仲卸市場に空きスペースは無いと思いますし、使用許可を受けた場所を転貸したり勝手に譲ったりすることも条例で禁じられているので事実上新規参入は難しいのでしょう。 仲卸事業者が卸売市場を通さずに商社等から直接仕入れて仲卸市場で小売りすることは禁止されていませんが、届け出が必要です。 鮮魚はその日によって入荷量も品質も異なり、需給関係で大きく値段が変わるので卸売市場を通じて売買されるのが普通ですが、ロシアから輸入された冷凍の蟹とかチリ産の真空パックのトラウトサーモンの半身、干物や魚卵加工品等は品質も入荷量も比較的安定しており、商社もわざわざ競り人に頼んで競りにかける必要もないし、仲卸業者は商社等から安定的に直接仕入れています。
まぁ、利権の巣窟みたいなもんです 現在の業者を買収したとしても簡単に業者の組合が認めますかなぁ
新規参入は難しそうですが、今ある仲卸業者から権利を買い取れば可能だと思います。 廃業する業者もそれなりにありますので、そういった情報を得ることができれば交渉はできるのではないでしょうか。
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