何においても、メーカーが有利だと 私は考えますね 商社程、商品知識が必要な世界は無いし 広く浅くが通用しない業界も多い。 よってメーカーは利益率も高いし 自社製品だけを商社に卸せば良いので 圧倒的にメーカーが有利でしょうね。 忙しさは、変わらないと思いますよ。
医療機器メーカーの得意先は商社であり、病院です。 医療機器商社の得意先は病院等です。 「忙しい」で言えば商社でしょうね。 日本の医療機器業界はメーカーが特約店・代理店制度を設けています。 メーカーが全ての病院を回りきれませんから。 メーカーは代理店に製品紹介をし、あるいは医師にPRしますが、 最終的には上記制度で商社経由となります。 特に公的病院が物品購入するときには税金で購入することになりますから、 「競争入札」という制度があり、入札された最安値で購入しますが、 その入札権(審査の上)は主に商社が持っています。 メーカー営業は自社製品について知識を得れば良いのですが、 商社はメーカー各社の装置から消耗品まで数万種の製品取り扱いとなります。 この点も大きな違いですね。 例えば点滴に使う輸液ポンプなども病院によってどのメーカーのどの機種を 使うかは正に病院ごとで異なり、更には病院内で異なるメーカーのものを複数機種使っているところもあります。 現在は操作する看護師さんのヒューマンエラーを防ぐために、1病院=1機種という選択をする病院もありますね。 そして商社の営業担当は担当病院を受け持ちますが、 その件数は病院規模に応じて決まりますが、上記例のようなことは 全ての病院で起こりますから、商品知識を習得するのが大変です。 例えば手術で使うメスだけでも手術に応じて異なりますから、 これだけでも数百種ありますから。 しかし商社がなければ病院は成り立ちません。 私は社会に出てから昨年退職まで医療機器業界で勤めてきました。 どうか医療機器業界で力を発揮されてください!
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