経営の三大要素である「ヒト・モノ・カネ」

Question

経営の三大要素である「ヒト・モノ・カネ」モノの調達・購入や、カネの調達・運用について、
失敗すれば当然担当者の責任が問われますが、
ヒトの調達・配置に関し、人事担当者が責に問われることはあるのでしょうか？

それとも、新卒一括・ポテンシャル採用などと言う悪しき慣例ゆえに、
採用段階での不明に関しては免責されるものなのでしょうか？

Answer 1

人事の担当者レベルなんて、実のところなーんにも権限持たされてないですよ。
偉い人が諸々判断するのに必要な情報を揃えてるだけ。偉い人の決裁でしか動けないのに、責任を問われたらむしろ理不尽です。

加えて、人事周りって何が成功で何が失敗か定義するのが難しい。10年とかそういうスパンで見ないと出来不出来の判断がつかないことも多くて、そのうちに責任の所在が人事なのか現場なのか本人なのか、まぁ曖昧になってはいきますね。

それでも一応、明らかに人事担当者個人の対応ミスでトラブルが生じたときは、担当を外されるという形で責を負うことはありますよ。