解決済み
主人が消防→国般と転職しています。 自分は元国家公務員です。 ①まずお考えの転勤についてですが、そこまで頻繁にあるものではありません。 子どもが小さいうちは一緒に転居するご家庭が多いですが、大きくなるような年齢だと大きな異動そのものがなかったり少なかったりします。 もちろん採用官庁や部局によるので詳しく書けないところもあるのですが、異動や転勤に振り回される人生にはなりませんのでご安心ください。 ②国家→地方は多いですが、地方→国家は比較的少ないです。 これは上記のような転勤問題を嫌って地方公務員を受ける人がいます。 ただ、現役時代から地方が第一志望だったけど…という人に多い気がします。 国般が第一志望だったけど入って見てやっぱり地方公務員を、というケースは自分はまだ聞いたことがありません。 ③消防出身はどこに行ってもウケが良いです。 面接でも好印象なので、国般から消防への転職よりも消防から国般の方が比較的採用に繋がりやすい気がします。 ただ注意が必要なのは試験です。 消防は教養科目だけで筆記試験が行われるのに対して、国般は専門科目もあるので準備が少し大変です。 消防に入ってから交替制勤務の中勉強を進めていくのは体力的にも精神的にもしんどいものがあると思います。 自分は公務員でも気軽に仕事を辞めて(変えて)良いという価値観を持っています。 入ってみないと自分に合うかどうか分かりませんし、やってみたらやっぱりしんどかったとか逆に意外と向いていたなんてことがあると思います。 そのため、転職ありきで考えていますので、ここが質問者さまに受け入れてもらえるかどうか…。 自分の話をするとやりたい仕事よりも、できそうで続けられそうな仕事を選ぶことが多いです。
ぶっちゃけた話「自分で決めなさい」です。 人生設計なんて、他人に教わってやるものじゃありません。 人生が上手くいけば「自分の選択に間違いなかった」と言うし、知恵袋で言われた通りにしてうまくいかなければ「知恵袋などアテにしなければよかった。人生を間違ったのは知恵袋の回答を鵜呑みにしたからだ」ったら言うんですよ。 「私はそんなことは考えない」と言うでしょう。今はね。 けど、失敗したら自分のせいにせず、責任を他人に押し付けたとしても、その人と会うことはない。 こんな都合のいい「責任の所在」はないんですよ。要するに「逃げ」です。 転勤がどうとか言ってますけど、大きな商社やメーカーなら、国内の転勤はおろか海外への転勤だってあります。 それに比べりゃ、国家公務員の転勤なんざ可愛いもんですよ。 自分の人生は、自分のものです。進路を選ぶのは自分の権利であり責任です。だから、自分で決めなさい。 上手く行ったら「ラッキー」だし、上手くいかなくても「こんは人生もあるさ」と割り切ればいいんです。 けどさ、国家一般と消防を天秤にかけるなんて、贅沢だよ? 「中小企業2つのうちのどっちか」なんてのとレベルが違うんだから。 あと、決定の期限までは、いっぱい考えなさい。 その「考え、悩んだこと」は絶対無駄にならないから。あなたの人生経験だからね。 頑張れ! 消防に入るなら、楽しみにしてるよ。未来の後輩くん。
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