税務署職員を目指している専門学生です。

Question

税務署職員を目指している専門学生です。税務署職員は国家公務員の区分に入っているとの事で転勤が付きものと聞いたのですが、ここで２つの質問があります。

①実際に単身赴任を伴う転勤をしている人はどれぐらいの割合でいるのでしょうか？

②親の介護や同棲を続けたい場合は希望を出せば遠くへは転勤することはあまり無いと聞いたのですが、希望通りになるとやはり昇進はしにくいのでしょうか？(とあるネット記事にてそのようなことを聞いたので…)

回答よろしくお願いします ♂️

Answer 1

最初の勤務地は、全員実家のある県とは別の県になります。
異動希望は毎年聞かれますが、親の介護などやむを得ぬ事情がある場合を除いて、その通りにはならないことが多いです。県境越えは普通にあります。希望通りになったとしても、ずっとそのままということはありません。所属する国税局管内での異動が続きます。
女性は例外で、結婚とか子育てがあれば考慮されます。
誰しも少なからず個人的事情を抱えているので、一人を優遇するわけにはいかないし、人事も硬直化するので、基本転勤拒否はできません。
仕事柄数年ごとの異動は、たとえ近距離といえども避けられませんので、昇進とは無関係です。

Answer 2

税務職員は各国税局ごとに採用されます
東京国税局に採用されれば東京国税局の管轄内(東京都、神奈川県、千葉県、山梨県)での異動になります。
希望通りになるとは限りませんが介護などの理由があれば多少優遇されるでしょうし税大で好成績を残せばさらに優遇されるでしょう