おそらく中大法科大学院の司法試験受験と国家公務員総合職法律職とを併願するのが主たる合格者でしょうね。 昔は司法試験の憲法・民法・刑法・商法に民事訴訟法、刑事訴訟法の六法中心だったのに対して国家公務員総合職(上級職甲種法律職)は行政法と民法がキー科目でしたので東大法学部では司法試験受験を目指す商法・民事刑事訴訟法中心の第一類(私法コース)と国家公務員上級職法律職受験を目指す憲法・行政法・民法中心の第二類(公法コース)に分けていた位でした。 今は司法試験でも行政法の比重がとても高いので国家公務員総合職法律職と司法試験の併願がとてもやりやすいのでしょうね。 京大一橋や早慶の法律職及び経済職の内定者は合格者のほぼ45〜50%前後ですので中大も同じく4割から半分程度ではないでしょうか。2021年は56名の合格者なので40%前後の22名±1〜2名前後の採用者ではないかと推測されます。 中大の看板学部は法学部ですので殆どが法学部か法科大学院からの法律職での合格でしょうね。 経済職の合格者はほぼ東大、一橋、京大、阪大、慶大、早大、その他の東北大や九大、名大、北大等の旧帝国大学か神戸大経済、横浜国大経済、大阪市立大経済に限られます。 勿論それ以外の小樽商大や滋賀大、長崎大、山口大、香川大、福島大、富山大、和歌山大等の旧高商系の国立大学経済学部や東京都立大学経済経営学部や大阪府立大学経済学部や横浜市立大学国際商学部の公立大学や上智大経済学部や明治大や立教大、学習院大、中央大、法政大、青山学院大等のGMARCHの経済学部や関関同立の経済学部からも合格者はいますがごく僅かです。
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今年は2.3人で学部は法と経だった気がします。 地方公務員であればどの学部からも内定者が出ていますが国家公務員はそこまでいないのかもしれません。
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中央大からの採用は年間1-3名にすぎません。明治で年に一人。同じレベルの合格者を出す立命館に至っては数年に一人です。MARCHレベルからの総合職採用は至難の業です これは合格者が1600-1800名程度なのに対して採用数は退職者補充の500名前後と固定されているからです。 もちろん採用は席次順です。結局東大、京大あたりの合格者が成績上位を占めますから二つの大学で6-7割程度・・300-350人の採用があり、のこり150-200名を他の旧帝大、早稲田、慶応、国立で分け合っています。
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