解決済み
答えとしては乙種電気車操縦者免許です。ところで別の回答者様が「江ノ電や熊本電鉄のように併用軌道の区間があっても実は管轄法律が鉄道事業法の路線とかなど路線によってはそれに加えて普通の鉄道の運転免許である甲種電気車操縦者免許が必要になります。」というのは間違いです。江ノ電も熊本電鉄も甲種電気車操縦者免許であれば問題ありません(併用軌道区間は踏切として扱う)。 例えば江ノ電は小田急グループですので、狛江にある小田急研修センターで免許に必要な講習を受けますが、小田急研修センターで取れるのは甲種電気車のみとなっています。また熊本電鉄の場合は、創設時の経緯により西鉄との関係があるため、久留米にある西鉄久留米教習所に派遣されて免許を取得しますが、こちらも甲種電気車のみです(ただし西鉄小倉教習所だと乙種電気車も取得可能だが、こちらは後に紹介する筑豊電気鉄道のみ)。なおいずれも最初は研修所が開設されている事業者を、「所属事業者」として免許は交付されますので、交付後自社の訓練等を経て所属先を自社にする書き換えを申請する必要があります。 また車両の見た目は路面電車っぽい筑豊電気鉄道も法的には鉄道なので、免許としては甲種電気車操縦者免許のみとなります。
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