解決済み
化学工場勤務の入社2年目、20代女性です。 分析希望で入社しましたが、研究開発に配属されました。学生時代、有機溶剤はほぼ扱った事がありませんでしたが、研究開発ではスチレン、クロロホルム、トルエン等様々扱っています。 特にスチレンは1回の使用量が3Lくらいで、月の使用時間は18時間前後です。 その他にも20kgの粉体を運んだりなど日々精神的にも肉体的にも疲労しています。 周りはほとんどが30,40代の男性の方々で、各自仕事が立て込んでおり代わりにスチレンタンクの補充等して頂きたくても新入社員の身では頼みづらいです。 今回有機溶剤作業主任者講習を受け、女性則を知りました。 しかし作業環境測定では第1管理区分の為、該当しません。 日々防毒マスク、粉塵マスクを使用する等対策を取っていますが、将来結婚、出産も考えており女性生殖器毒性のあるスチレンを大量に吸い込んでいる体が心配でたまりません。 さらに保護具も女性の顔には大きすぎてサイズがあっておらず、臭気を常に感じます。 また作業環境測定で問題ないと言っても、普段局所排気装置の扉を全開にして使っているのに、測定の時だけできる限り閉めるなどズルをしています。 人事には入社1年目からずっと精神的不安を訴えて部署移動届けを提出していますが、あまり反映されないと周りから聞きます。 労働基準監督署に相談することも考えていますが、女性則に従えば該当しないとの判断にされるのではないかと思っています。 今まで退職も考えましたが、他部署は女性の体がここまで危険に晒される部署はなく、正社員として継続して働きたいと考えており、会社は辞めたくありません。 何かスチレンに対する予防策としてのアドバイスや、もしどこか相談できる場所、また人事が移動させざるおえない方法があれば教えて下さい。 こんな部署に配属され、悔しい気持ちでいっぱいで文章がまとまりませんでした。 何か助言頂きたく、質問投稿しました。 よろしくお願い致します。
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第1種作業環境測定士です。 作業環境測定AB測定で第1管理区分でしたか。でも第1管理区分でもスチレン、クロロホルム、トルエン等の濃度の数値が定量下限未満であればいいですが定量下限以上であればばく露しているということになるのでどこかで有機溶剤か特定有機溶剤がもれている可能性があります。なので個人サンプリング法のばく露測定でCD測定をしてみたらどうでしょうか。詳しい説明は作業環境測定機関に聞いて相談してみればいいと思います。それで第1管理濃度でしたら安全だと思います。それと該当する溶剤の健康診断もうけてください。保護具はあってなければ保護具を購入しているところで相談すればあう保護具を準備してくれます。
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