メリットがあるとしたら、 ・美術系専門卒の学歴が得られる(イラスト系の就職を希望する時、高卒の募集はほとんどない) ・絵に集中できる時間を得られる ・ポートフォリオ制作の知識やアドバイスを得られる ・就職や業界の情報を得られる ・自分の絵について客観的なアドバイスを得られる ・運が良ければ良いライバルを見つけられる ・特別講師などで、有名イラストレーターを招く授業等を受けられることがある このあたりかと思います。 ただ、これらの中には専門以外でも可能なこともあります。また、ほとんどのことが、難関美大の下位互換となります。 また、肝心の「絵の技術向上」が、メリットの中にありませんが、これは独学が基本になるためです。 基礎技術については、たしかに学校で教わることは可能ですが、18歳の年齢で基礎から学ぶのはだいぶん遅れをとっています。 ライバルの難関美大学生は、基礎がない人は入試で落とされるため、高校生時点で基礎を身につけます。 基礎を学ぶなら美大用予備校が最強で、専門の比ではありません。 基礎以上の応用は、個性やセンスという分野になってきます。学校で学べることではなく、個人次第です。 ですので、メリットはないわけではないですが、 ・ほぼ独学でプロレベルに実力を上げられる人 ・経済的理由で難関美大に行けないが、ゲーム会社等に就職を希望する人 ・専門は学歴と情報だけを取ると割り切って利用する人 これらの条件が「全部揃ってる」人にしか、たいして価値はないと思います。
なるほど:3
私としての専門学校に行くメリットなのですが、技術的な物が学べるところだと思います。ただ、授業以外の時間でも毎日書き続けられる人かどうかだと思っています。もし行くのだとするのでしたら自分は毎日絵を描き続けられると判断してからの方がいいと思います。
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