あるYouTuberによると、今はいるなら建設業界がおすすめ、逆にIT業界はおすすめしないと聞きました。理由は 建…

Question

あるYouTuberによると、今はいるなら建設業界がおすすめ、逆にIT業界はおすすめしないと聞きました。理由は

建設
・人手不足・技術が基本的に変わらないのでスキルアップになる

IT
・スキルを身につけるのが難しい。スキルは常に最新のものをチェックして勉強しないとならないので大変。
・儲かるのは大手の正社員か下請け企業の社長のみ。あとは費やした勉強量の割に給料は少ない

だそうです。どう思いますか？

Answer 1

YouTuberは動画配信で小銭を稼いでいるので有益な情報は持っていないと推測されます。

Answer 2

「今」の定義にもよるね。
中長期で見ればやっぱりITの方が安泰だと思うな。

スキルアップについては確かに必要だけど、建設だって黙って働いてりゃ自然にスキルアップするってことは無くて、個々が必要な分野の技術知識を習得したりPMPを取得したりは当たり前だよ。

どんな分野の業界も働く個々人は生涯勉強が必要です。

儲かるのは大手か社長か・・・建設も同じ。
社長はベンツでブラック企業が弱小企業のお約束だから。

で、ITが中長期的に安泰なのはこの先常に進化し続けると考えられるからであって、変化にはチャンスや商機が常にある。
ITなら自身が社長になる可能性もあるけれど、建設には・・・難しいからね。

Answer 3

まあそういう考え方もありますね。

この2つの業界はよく似てるんです。じっさい。

建設作業者でも、儲かるのは「親方」か、そういう人集めができる「手配師」ですし。
ちょっと手に技術がつくと独立して、すぐ「一人親方」になりたがるのも、そっくりです。

建設業界は仕事をこなすスキルというか必要な技術が相対的に低いので、臨時でもなんでも人を集めやすく、土方の下請けシステムはIT以上によくできていて、いつも感心します。
上下だけでなく横方向の「紹介下請け」や「作業者融通」もふつうに行われます。
ITドカタはいくらなんでも、前日に人集めしたりはできませんので。

あなたがどういう立ち位置の人かわかりませんが、すごく若い人いがい、自分の将来を長い目でみるなら建設業界はやめておく方がいいように思うのですが。

Answer 4

どう思いますか？以前にその2つが直接の比較対象になるのです？
その2つを並べてどっちに行こうかと迷う人ってどれくらい居るのでしょう？

ちなみに建設業界も、構造は大して違いはありません。
簡単に身に付けられるスキルでできる範囲の事をする人は安く使い捨てにされます。
それをどれだけ長い間やってもスキルアップになんてなりません。
スキルアップとかは高度な技術を使って働く人達の話で、そこに行くには、スキルを身につけるのが大変難しく、
枠も限られているのでとても狭き門です。

強いて言えば、建設業界で足りないのは使い捨ての労働者
IT業界で足りないのは高度スキルの技術者という違いはあるかも。
建設業界の方が技術の無い人間をうまく使うノウハウが充実している分、技術を持たずに入るのは容易かもしれません。