元採用担当のおぢさんです。ユニークなご質問ですね。 早期退職(短期離職)して学生時代の就活の苦労が水の泡になるかどうかですが、結局はその後のその人の人生次第ですよね。 そもそも就活なんて、自分が幸せなキャリアを形成するための一手段でありプロセスの一部です。嫌だ嫌だと思いながらも退職せずにずっと定年まで職場にぶら下がって「俺はなんて不幸せなんだ」と感じた人の就活って大失敗ですよね。そうなると、労力が無駄になったどころの話ではないと思います。 一方で、すぐに会社を辞めたとしても、その後のキャリア形成が上手く行った人であれば「あの失敗があったから今がある」と肯定的に捉えられ人もいるわけです。まぁ、短期離職から人生を盛り返えせるのが多数派とは思えませんが、そういう人も確実に存在しています。 結論です。就活で懸命に考えたり行動したりで成長できることも多いわけで、それらが短期離職後の人生で全く活かされないとも思えません。職場自体は人間関係も含めて当たり外れはあるわけですから、最初の職場が合うか合わないかだけでそれまでの人生の頑張りや成果が否定されるのはナンセンスかと思います。それを言い出すと、大学行ったのも資格取ったのもすべて無駄ということになってしまいますから。
< 質問に関する求人 >
新卒(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る