元国家公務員ですが、官庁はまず総合職で採用にならないと出世うんぬん、どころでありません。かつてはどこの官庁も、東大が幅をきかせてましたが、今はどこも実力で大学名は関係ない。派閥を組んでいた東大自体がキャリア官僚になる人が激減している現状ですから。 総務省は、地方への出向が頻繁にありますよ。 神奈川県、横浜市を私はお勧めします。キャリア官僚なんて、ブラック職場ですよ
>都庁 横国からの内定者は少ないですが、頑張れば内定を貰うところまでは行けると思います。ただ、出世は難しいと思います。東大出身者相手にペーパーテストに勝てるのであれば別ですが。それでも課長手前(=係長)程度であれば現実的かと思われます。 >横浜市役所・神奈川県庁 これらの中では内定・出世共に一番現実的です。毎年それなりの規模で内定者を出しているようですし、管理職の中にもそれなりに横国出身者がいそうです。 >総務省・経済産業省 総合職であれば、出世以前にそもそも内定が貰えません。仮に最終合格したとしても、官庁訪問1日目で切られます。いま手元に公務員ジャーナルの過年度(H30)全省庁総合職内定者の出身大学一覧があるので探してみたところ、この年度の文系(法文系)内定者の中には横国出身者は1名もいませんでした(そして残念なことに、他の省庁の一覧にも見当たりませんでした)。なお、理系区分には1~2名いるようです。 一般職だとすれば、努力次第で総務省・経済産業省からも内定は貰えるようです。もっとも、一般職である以上は出世は不可能です。良くて係長止まりではないでしょうか。
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国家公務員の場合はキャリアかどうかですべては決まるわけですが、同じキャリア同士でもかつては東大、次は京大とはっきりと序列があったわけですが今はどうでしょうか、多分大きくは変わってはいないでしょう。 しかしキャリアなら出身大学によらず一定のポジションまでは必ず到達するはずです。 地方公務員はほぼ横並びに昇進するはずで差が出てくるのは40歳過ぎてからでしょう、横国だから全く昇進できないとかはありません。
省庁に関してはもちろん総合職採用を目指しているということですよね? 出身大学以前に、一般職採用では総合職採用の上に行くことは不可能です。 (一般職採用のトップ出世が、かろうじて総合職採用のビリよりちょっと上まで行けるくらい) 総合職採用であれば、入省してからより、官庁訪問をして採用されるところで、東大京大よりはちょっと不利かもしれません。 入省できれば出身大学の差はほとんどない実力勝負です。 特にお話のような省庁なら、 経済産業省は実力主義の特に強い役所で、だいぶ昔ですが過去に岡山大学出身の事務次官もいましたが、その分東大からも他の大学からも優秀な志望者が集まってきます。 総務省は寄り合い所帯で、旧自治省系、旧郵政省系、旧行政管理庁系で採用も人事もはっきり分かれています。(発足20年もたって何やってるんだと思いますが) 旧郵政省系、旧行政管理庁系採用なら、そんなに周りは東大ばかりということはありません。 旧自治省系は優秀な学生が集まってきますが、仕事の性質上、同じくらいのレベルだったら東京の私大より地方国立大の出身者を採るように意識しているようです。
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