薬剤師と高校教師のどちらを目指すベきでしょうか。

Question

薬剤師と高校教師のどちらを目指すベきでしょうか。人と直接関わってできるだけ人のためになりたいので薬剤師を目指すのであればその中でも病院薬剤師になりたいと思っています。

性格は明るい方です。人と関わることは大好きですが感情的で衝動的な人はすごく苦手です。なので教師になるとしたら実際そういった生徒がいてもあきれずに最後までしっかり指導できるか心配です。教師に向いている人とはどういう人なのでしょうか

それぞれの職業のメリットやデメリット、労働環境について教えてください。それ以外にも職業を決めるにおいて大切なことがあったら教えて下さい。
薬剤師と教師以外のことでも構いません。少しだけのことでも何かアドバイスを頂けると嬉しいです。ありがとうございます。

Answer 1

母親の周りの方が薬剤師、教師の方が多いのでそこら辺の職業の話をよく聞くのでお話させてもらいます。

まず薬剤師ですが、大学は6年制です。
やはり薬剤師は少し激務なところがあるようです。ですがそこもやはり慣れのようで、慣れてしまえば激務と感じることは少なくなるようです。昇給もあまりなく給料はあまり変わらないようです。もちろん働く場所によります。
人の役に立ちたいと思う人が向いているように感じました。

次に高校教師です。高校教師は小、中の教師より、親御さんからのクレームなどは少ないようです。衝動的、感情的な子はあまりいないと思います。とんでもない高校やピンからキリの私立高校はそういう子がいるかもしれません。生徒も高校生なのであまり手はかからないようですが、逆を言えば口が達者ということです。そこを円滑に進められるかということと高校3年生は大事な進路決定がある年なので生徒をちゃんと見てあげて決めてあげることが大切だと思います。高校生は教師の面白さ、わかりやすさを求めてきます。そこも大切ですね。
世話焼きまではいきませんが、気が効く人、わかりやすく教えてくれて、若い人の気持ちを理解できる人が向いていると思います。

メリットはどちらの職も食いっぱぐれないということですね。
デメリットはどちらも少しブラックを含んでいるところです。特に教師はその傾向があるように思いました。ですがそこは勤務場所によると思います。どこの病院で働くかどこの学校で働くかによって、良し悪しは変わってくるので。

そこまでの道のりも調べておく必要があります。これは私の経験談なのですが、私は看護師を目指していました。しかし看護師になるまでの大学に不満があり諦めています。
大学生活が他の学生と比べて忙しすぎるということです。諦めた後、医療職には就きたいと思ったので他の医療職を見ましたがどれも学生生活が忙しすぎました。もう少し楽しい学生生活が送れると思っていたのに…
というふうに自分が思い描いていた道のりと違ったなんてことがあるのでそこも必要なところです。