P/V図表で簡単にイメージできるかとおもいますが。縦軸の営業利益をとり、横軸に売上高をとり、傾きは貢献利益率で、縦軸との切片を△(固定費)とするような図表を考えます。縦軸=0の横軸と縦軸との切片から右方上がりで伸びる傾き貢献利益率の直線(利益線)との交点が損益分岐点売上高となります。 あとは、図式中にできる図形(三角形)の相似でもって、 売上高:売上高×安全余裕率=貢献利益:営業利益 売上高×営業利益=売上高×安全余裕率×貢献利益 安全余裕率=営業利益/貢献利益 安全余裕率の逆数=経営レバレッジ係数より 経営レバレッジ係数=貢献利益/営業利益 ということです。
貢献利益=営業利益+固定費 より、 固定費が大きくなると、貢献利益が大きくなります。ゆえに、貢献利益と、営業利益の比率は、固定費が大きくなると、経営レバレッジ係数が大きくなります。つまり、経営レバレッジ係数がその企業での固定費がどれだけ大きいかを示す値なんです。
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