保育士が働く場所で結婚や妊娠をきっかけに働きずらくなってしまう職場って例えばどんなところがありますか？私は乳児院など夜勤…

Question

保育士が働く場所で結婚や妊娠をきっかけに働きずらくなってしまう職場って例えばどんなところがありますか？私は乳児院など夜勤のあるところだと思いました

Answer 1

夜勤がある代表的な職種に、
例えば病院勤務の看護師さんがありますが、
結婚や妊娠がきっかけで、辞めてしまうって、あまり聞かないでしょう？
でも、街なかの小規模クリニックの看護師さんなら、辞めてしまう例が想像しやすくありませんか？

保育士も同じです。

乳児院でも他の児童施設でも、夜勤があるところは、公的なところも多いです。正規職員雇用で、しっかりした勤務先なら、「辞めるのはもったいない」ということになります。
もちろん夜勤手当もありますし、交替勤務のシフト制職場は休みもとりやすい傾向にあります。

保育士の場合、
公立保育所の正規職員になれればいいですが、圧倒的大多数は民間保育園です。
いわば零細企業の従業員ですので、正社員だとしても、産休や育休どころか、結婚とともに年度末に退職するパターンが多いです。
幼児クラスの担任を持っていたら、お休みなんて、まず取れません。
民間保育園の保育士って、経営者一族は別ですが、正規の職員は大体若い人ばかり、長く勤めている人は独身者とか、年配者はパート、ということが多いですよ。

ご参考になれば、幸いです♡