私大パイロットコースの現役生です 結論からお話しすると、ライセンスを取得できた人のエアラインパイロットへの就職率は90%ぐらいです。 私が通っている専攻では毎年約50人ほどが定員なのですが、アメリカへのライセンス留学へいくための要件を満たせずに毎年だいたい3~5名ほど留年します。次にアメリカでのライセンス訓練で落第して日本に帰国する人が5・6名います。ライセンスを取って帰国するのは約35~40名ほどです。その中で3・4名が内定が出ない感じです。なので、最終的にエアラインパイロットとして就職できるのは30~35人ほどだと思います。 エアラインパイロットとして就活ができないライセンス未取得者は航空会社で地上のパイロットと呼ばれるディスパッチャーや航空管制官若しくは全く航空関係ではない会社へ就職していきます。 本専攻としては航空操縦学専攻を名乗っているからには同期全員でライセンスを取得して帰国し、全員がエアラインパイロットとして就職することを目標にしているので、自分自身の努力次第でエアラインパイロットになることはもちろんできます。 蛇足ですが、本専攻の今年の就職率は例年と比べても悪いものでは無くほぼ全員がエアラインパイロットとして就職を決めたと聞いています。
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