30歳既婚子ども1人の社会人男です。

Question

30歳既婚子ども1人の社会人男です。現在、民間企業にて勤務しておりますが、中学校の体育教師になりたい気持ちが諦め切れず、退職し教員を目指そうと考えています。

「不安があるなら諦めた方が良い」と思う事もありますが、温かい気持ちで回答いただけたら嬉しいです。

生い立ち
学生時代からスポーツが得意で部活一本で大学へ進学しました。学校生活を送る中で厳しくも優しい先生に教育していただけ、将来は教員になりたいと思い大学で教員科目を履修し、実習までは受けましたが、大学の授業の中でスポーツ教育を行っている企業の存在を知り、免許は取らずにその企業へ就職する事にしました。
自分の指導で子ども達が成長して行く事が何より嬉しくやり甲斐もとてもあり、より教育知識を深めたいという思いで働きながら教員免許も取得しました。
しかし、働いていく内に(ビジネスとしての教育(特定の富裕層向けのビジネス))に違和感を感じる様になり、働くとは何か？一般的な会社員ってどんな感じなのか自分の中でモヤモヤしており、ごくごく普通の中小企業へ転職しました。
教育業界からサラリーマンとして2年勤めて改めて感じた事は、自分は教育指導に対して最も関心があり、自分のこれまで経験してきた事(成功体験や挫折経験、スポーツの楽しさ、など)を子どもたちへ伝えたい。という事と、利益目的でなく、真意で子どもたちへ本気で向き合える教員になりたい。という事でした。

そんな時、ありがたい事に常勤講師の募集の電話が教育委員会からありました。

自分としては転職し、自分の中で教員になりたい気持ちが再確認できているので、これから講師をしながら経験を積み、教員採用試験を受けたいと思うのですが、家庭もある為この選択が本当に正しいのか悩んでおります。
同じように家庭を持たれていて教員を目指している方などいましたらご意見いただけた幸いです。

Answer 1

質問者さまのお志、素晴らしいです。
民間企業で働いていたからこそ『…教育とは何か…』に気づかれ、今まさに教師を目指す。これほど素晴らしい姿勢はありません。

過去に私の知人も、銀行に就職しましたが、教師の道が諦めきれず、教師になった人がいました。

質問者さまは様々なご経験から、真に子どもたちに寄り添えるかたであります。

しかし、現実はご家庭がある身でございますので、奥さまのご理解は必須であり、奥さまを大切になさることが、生徒たちも大切に出来るのだと考えます。

『至誠にして、動かされざる者は、未だ之あらざるなり…』素晴らしい教師の誕生に私自身、大変嬉しく思います。

Answer 2

講師は、いつフリーターになっても仕方がない職業です。非常勤では、なかなか生活も厳しいです。今の職のまま、社会人枠での採用試験に挑戦することをすすめます。講師をするなら、家族の協力(金銭面が一番)も必要です。30歳後半でも、手取りで30万もらえるかどうか。40歳過ぎて採用試験に合格する人も多いです。しかし、家族の協力があれば です。ここではなく、ご家族と話し合われることをすすめます。

Answer 3

なんの問題があるの？
給料は下がっても
講師の収入は見込めるわけでしょ。
単に教職免許はあるが
採用試験受けてないだけでしょ？
仕事や社会から逃げるのではなく
自身の夢を再認識したわけですよね？
がんばれー
奥様も応援してくれるはず。
貴方が選んだおくさんなんですから。