元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。 >面接の練習の際、具体的にはと聞かれるのですが具体的にどう話せばいいのかわからず、 まずは、参考URLをよくお読みになって、具体と抽象の違いを理解するところから始めてください。 https://reibuncnt.jp/722 つぎに、結論から答えてその後で説明をしましょう。 問い:どのようなアルバイトを経験されましたか NG例:はい。アルバイトでは、いろいろな人に接するという体験をしたくて、接客業を中心にいくつか経験しました。とくに、不特定多数のお客様と接する機会を重視していたので、サークルの先輩方からバイトについての情報収集をすることからはじめました。その結果、収入面と拘束時間から... 模範例:はい。アルバイトはカフェなどの飲食店やスポーツジムの受付を経験しております。その理由は、様々な人と接する体験を... このように、説明下手の人の話は、最後の最後まで聴かなければ何のことについて言っているのか分からない構成になっています。この前置きが一定時間を超えると「だから何のバイトなのか具体的に答えて」と言われるわけです。悪循環なのですが、説明下手な人は自分が話をしているうちに、何を答えなければいけないのか(=問われていること)を忘れて、単に話を続けてしまう傾向が強いのです。 しかし、模範例であればカフェやジムに訪れる人々のビジュアルが浮かんでくるので、後半の理由説明もわかりやすいのです。これが、結論から答える効果ですし、喋っている本人も話の流れがブレにくくなるのです。 最後に、質問への回答を長くても30秒以内で伝える練習をしてください。面接官は何人も面接しますので、正直なところ一回答でそれ以上の時間をかけられるとよほど面白い話でなければ冗長に感じるのです。面接官がさらなる説明を必要とするのであれば、再度質問をしますから説明不足の心配はいりません。突っ込んだ質問が来なければ、さほど興味を持てていない内容だったとも言えます。
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