公務員試験の試験種別について

Question

公務員試験の試験種別について試験種別が教養のみと、専門もあるかどうかでその後の配属先は同じなのに倍率が大きく違うのはなぜでしょう？

教養のみが多いのは併願されてる方が多いもしくは勉強範囲が広がってしまうからかと思ったのですが、単願の場合にはなるべく倍率が低い方を受けた方がいいのでしょうか？

Answer 1

ご指摘の通り、教養のみは試験負担が少ないので当初から公務員を志望していない受験者を取り込もうという戦略です。近年は多くの地方公務員試験を中心に教養だけ、もしくは教養試験すらなく筆記はＳＰＩだけを実施し、面接でプレゼンテーションを課すなどの自治体も増えています。

公務員志望であれば専門もある区分の方がいくつもの試験種を受験できますから、専門がある区分の方が無難かと思います。
ただ、教養試験に絶対的な自信がある、面接では自分をアピールするのが得意というのであれば教養区分でもよろしいかと思います。

Answer 2

・大学の偏差値が高い
・国立大でセンター試験で5教科以上受けた
のなら大学入学時の学力が結果に出やすいので教養のみが有利。

基本的に私大文系は教養のみだと
理系科目が苦手とかいう奴が多いので
国公立大に全く歯が立たない
専門で挽回できないとまず受からない。