通常は会社の方針とか目標があって、それに沿う形で各部門の活動方針・目標設定が明示されます。なので、それに沿った目標設定がわかりやすいです。 経理ではないと言っても多分事務部門ですよね。事務部門の目標はコスト低減です。同一品質、同一生産量を維持しつつ、いかに安く事務をこなすかがポイントです。同じコストでより多くの生産でも意味は同じで、生産性をより高めるがわかりやすい目標です。 ですが、これは簡単ではありません。安易な目標を立てると目標未達になる可能性があります。さらに、システムを使って伝票起票となると、生産性の向上はもっと難しいです。手段が「今までより手を早く動かす」とかになるからです。これはナンセンスです。品質も落としそうです。 では、コスト削減や生産性の向上をどう実現するのか。それは、業務改善です。 どこの部門にもムダの一つや二つ転がっています。それを解消して作業をシンプルにして生産性を上げます。現場で働いている人が一番感じているんじゃないでしょうか、この作業って本当に必要?とか。同じことをあっちでもしてない?一緒でいいじゃん、とか。 もちろん直ぐには「じゃーこの作業はやめましょう」とはなりません。現状変更に抵抗する人たちがいるので。 で、やっと回答ですが、「業務改善の提案をx件する」はどうでしょうか。どの業務のどの部分をどう改善するのか、どのような改善後の効果を見込めるのか、を提案します。本当はコスト換算したいのですが難易度が高いので、ちょっとパス。提案なので受け入れるか受け入れないかは上司・部門の判断です。 普段からの課題意識と着眼点のセンスが求められるチャレンジです。 頑張ってください。
< 質問に関する求人 >
経理(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る