「てんかん」は、精神障害の一つと私は捉(とら)えています。これによって受ける差別は許(ゆる)されないものでしょう。 職場では、「てんかん」の人が、急に倒(たお)れることなどで、労災問題になることもあり、その方の雇用(こよう)を、避(さ)けることがよくあるのが現状です。 人を採用する基準は、その人の能力と仕事に対する姿勢です。 精神障害の有無で人をまずふるいにかける企業・会社はダメです。 私は、上級救命士の資格があり、倒れた人はすぐ助けます。 私は、いろんな人と関わり、指導もしてきました。 努力する人には、とことん教えてあげ、応援してきました。少しの能力があるだけで威張(いば)り、嘘(うそ)をつき人、さぼる人には厳(きび)しかったです。上と、もめても、「てんかん」の人も守り通した経験もあります。安全配慮もしてきました。仲間で知恵を出し合いながら。 「てんかん」で一番困っているのはあなた自身です。周囲の差別、冷淡な対応、許せないことです。 会社・企業は、すべての人をその能力に応じて雇用し、教育していく一面も持っています。お互いが、相手を認め合い、向上していくのが望ましいことです。 生活があるので、今の会社を辞めることは出来ないと思います。 まず、障碍者(しょうがいしゃ)を差別しない企業・会社へて転職するのがいいことですが、世の中そんなに甘くないです。少なくとも、障碍者のことを大切に思う社員のいるところへ移ることが出来ればと思います。 大怪我をすれば、捨てられるようなところは避けるべきかもしれません。 ライフスタイルを変えて、政府のセーフティーネットで生きることもありだと思います。しかしここでも、別の意味で大きな差別を受けることありです。 まず自分の生活と健康・安全を守りつつ、新しい道を模索しながら歩むことも大切でしょう。誰にも弱点はあります。私にも、ワクチン注射がNGや深夜作業がNGといった体質があります。差別や経済苦を乗り越えて、自分のマイナス点と付き合いながら、生きていきたいものです。 自分の生き方を決めるのは、あなた自身です。あくまで、私のアドバイスとしてこのメッセージを受け止めて下さい。決して無理しないでね。
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