環境省に就職するのであれば、獣医職では無く総合職(もしくは一般職ですが、北大獣医学部を卒業するレベルの人が一般職を目指すことは考えられませんので)での就職になります。 獣医職と比較し総合職の難易度は桁違いです(獣医職は獣医学科の学生のみが対象ですが、総合職は全国の学生、しかも超高学歴層との競争になるため)。 総合職の試験に受かった後に官庁訪問があり、そこで配属先の省庁が決まるので、試験に通っても希望の省庁に入れるかは分かりません。 ただし、環境省は人気のある省庁では無いため、例えば外務省や財務省に入るよりかはずっと楽です。 さて、環境省に配属後も、希望の部署に行けるとは限りません。 自分の希望とは全く関係なく(希望を出すこと自体は可能ですがそれが通るとは全く断言できない)、数年に一度全国レベルでの転勤があるのが総合職です。 別の省庁や地方公共団体への異動(出向)もあります。 北大を卒業後に環境省に入るのが難しいわけではなく、どの大学を卒業するとしても国家公務員の総合職に受かることが非常に難関で、かつ自分の希望する省庁や部署へ配属されるかは全く分からない、ということです。
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