解決済み
同じく中学生を持つ親です。 ひとくちにプログラミングと言ってもいろいろあります。ロボットやドローンを動かしたい、スマホのアプリを作りたい、ゲームを作りたい等々。 プログラミングは目的ではなく手段なので、お子さんが「何を」したいのか、それがはっきりしないと教室は選べないかと思います。 ただ、その辺にある小中学生向けのプログラミング教室は、職業訓練ではなく知育というか学習系習い事の印象です。 うちは小学生の時にスクラッチという簡単なプログラミング言語でロボットを動かすという教室に行きましたが、楽しくプログラミングに触れてみよう!という感じでした。 入り口にはなりますが、将来の職業選択には直接結びつかない気がします。進路相談などには乗ってくれないでしょう。 他の方も書かれているように、趣味ではなく職業として考えるなら、まずは中学の勉強をしっかりして、専門的な勉強は高校以降で十分ではないかなと思います。高校の工業科や理数科、SSH指定の高校、高等専門学校などいろいろあるかと思います。 そういう高校へ行けば、進路相談にも乗ってくれでしょうし、職業にもつながるのではないでしょうか。
なるほど:1
プログラミングはプログラム言語だけ理解できればいいというものではないと考えます。私が考える必要なことは (1) 言語の知識 (2) アルゴリズムの知識 (3) アプリケーションの知識 の3つです。その中でも私は(3)が最も重要と考えます。 (3)に関して説明すれば、例えばドローンの制御を行おうとすれば物理学や大学レベルの数学の知識が必要になります。暗号やロボットやAIのプログラムに関してもしかりです。また事務計算のアプリケーションを作ろうとすれば簿記や経理の知識が必要になるのではないでしょうか? そういう知識無くして(1)、(2)だけ身につけても単純なプログラムしか作れないんですよ。 中学生ならまだ社会にでるまで年数がありますよね? ですから今から(1)、(2)の勉強を始めてもいいとは思いますけど、将来、進みたい方向がどういう風に変わるかわかりませんよね? 社会の状況も変わるかもしれません。ですから今は学校の勉強をしっかりやって、できるだけ良い大学に進める実力を養って置くことが大事だと考えています。 昔ウイルスを作ってばらまいた中学生がいましたが、動機は自分の実力を自慢したかったというようなことだったと記憶しています。私が考えるに(1)、(2)の実力は大したものだと思いましたが、残念ながら(3)の知識がなかったので大したアプリケーションが作れずにウイルス作りに走ったのではないかと感じました。 (1)、(2)を中学生のころからやり始めた方がいいという人も確かにいます。でも私はそうは思いません。前者の方の意見も聞いてみたらいいと思います。
< 質問に関する求人 >
プログラミング(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る