解決済み
先ずは、社会福祉士の試験範囲が広く浅く書かれている概説書を読み込んでアウトラインをつかんでください。科目ごとに、興味や得意・不得意があるとは思いますが、19科目いずれも得点を取らねばなりませんので、特定の科目を捨ててしまうことは避けてください。勉強方法としては、読む・書いて覚えるのほか、最近の国家試験の過去問題も解いてください。その際に、何故そうなるのかを必ず確認してください。答えが間違っていた場合にも、なぜ誤りなのかをチェックする習慣をつけてください。あと、図表や耳から覚える教材を併用して何度も繰り返し見たり聴いたりして知識を上塗りして定着させてください。受験生の方々のお話を聞くと、特に歴史と制度を覚えるのが大変であると言います。また、私はこのほかに、理論的な分野もポイントかと考えています。(例えば、デンマークのバンク・ミケルセンがこう言ったとか、地域福祉論で岡村重夫が提唱したのはとか・・・)歴史は、常に時代背景を考えつつ覚えることです。また制度論は、介護保険と障害者総合支援法を突破口にして、制度の概要を頭に入れつつ、年金や雇用保険などの分野にも手を広げていきましょう。理論については、過去問を解きつつ、関連の文献について調べれば、国試対策としては完璧です。また、試験前の直前1年間は、過去問題3~5年分の繰り返し、予想問題、中央法規出版より出ているワークブック、必携など対策本の学習に当てるのが良いでしょう。また、介護保険などの制度は、こまめに新聞など見て知識をアップデートしてください。お住まいの自治体で出している介護保険のパンフレットも手元に置いて勉強すると、将来、介護支援専門員(ケアマネジャー)を受ける際にも役立ちます。 以上、縷々述べましたが、まず大学の2・3年次は息切れしないよう、じっくり勉強していただく思います。なお、国家試験の目標は、80%(120点)を目指してください。しっかりやれば、このぐらいは取れますし、また余裕を持って試験に臨め合格できます。
高齢者分野の社会福祉士、精神保健福祉士です。 今から勉強する必要はありません。それよりも実習対策に全力を尽くしてください。 今から勉強をしたとしても、法令改正や制度変更等で、勉強をやり直すことになります。よく勘違いされる方が多いのですが、社会福祉士は科目数も多く、足切りもある試験です。早く始めたから、ノートを作ったから合格できるものではありません。学校の勉強と国家試験は違いますから、学校の勉強の復習など不要です。ノートもいりません。 では、どう勉強したら良いのか? 4年次の7月には各社国家試験対策テキストが出揃います。 ・中央法規 ワークブック ・中央法規 国試ナビ ・メディックメディア QB/RB ・テコム 合格教科書 これらのテキストから自分に合うものを選びます。必要事項はテキストに書き込む。会場模試を受け、国家試験の緊張感、時間配分になれておく。 ポイントは社会福祉士試験は、半年前に始めれば十分に間に合う。短期集中型の方が合格率が高い。ノートは作らない。学校の勉強と切り分ける。 以上です。 今から気にする必要はない。それするくらいなら、ボランティア等で現場に出た方が良いと思います。
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