解決済み
能力以上の仕事を求められた時の対処法を教えてください。職人系の仕事に他業種から入ってきた者です。 基礎能力が欠けているまま、放置して数年 応用と、その場しのぎで、こなしてきましたが メンターにしている方から基礎能力を指摘され 「哲学がない」とお叱りを受けました。 自分に欠けている能力(基礎能力)はいわゆる「この業界にいるなら感覚的に分かってて当然だよね」的な 暗黙の了解のような、感覚的にわかる:わからないの センスの問題です。 正直なところ現状「わからない」のですが これを「分かる」ようにしないと今の業界に居れません。 ①能力以上の仕事を克服する方法 ②感覚的に「分かる:わからない」のものを「分かる」ための情報 を教えてください
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あなたの文章の中にすでに答えは書かれているかと思います。 「基礎をしっかり身に付ける」⇒「感覚を磨く」⇒「仕事能力が高まる」 基礎は基礎なのです。それ無しには何ごとも上達しません。今からでも、基礎をきちんと一から学びましょう。もしかして、その「基礎」が感覚的に分かるものでしょ?ということで教えてもらいないのでしょうか? しかし、教わらないで身に付けるには、まずはその物事のコツを自分で見付けないとなりません。そんなことをしていたらば何年かかるかわかりません。そのコツさえ分かれば、その後はそのコツを元にして「気付き方」がわかるのです。そして物事を自分で気付けるようになるのです。 どういう職人さんかわかりませんが、たとえば「身体を使う」中の「手を使う」ということでも、「右手は中指+薬指+小指、左手は人差し指+親指」が動きの中心になりますので、意識をそこに持っていきます。剣道で竹刀を持つのも、ゴルフのクラブを持つのも、テニスのラケットを持つのも、料理人が包丁を持つのも、全て同じです。そういうことを「自分で見つけろ」というのはかなり難しいでしょう。教わってこそ、それをすぐに実践して納得できて身に付くのです。 1)コツを掴む。物事には何でも「コツ」があります。とにかく「コツをつかもう」と思うことです。 2)その「コツ」とはほとんどの場合には「無駄がない」ということです。ですので、どうやったらば「無駄が無い動きになるのか」がコツなのです。それをご自分の体の動きで感じて下さい。 3)「何のためにそれをするのか」をきちんと認識して下さい。それを「哲学」という言い方をされたのかもしれません。目的が明確であれば「こうしよう」という知恵が出て来ます。 4)目の前に有ることを「きちんと」「丁寧に」やって下さい。そうすることで初めて上記三点に気付けるのです。何となくやるのでは気付けません。 5)常に「もっとどうやったらば良いのか」を考えて下さい。「もっと無駄を減らす」「もっと効率よくやる」「もっと素晴らしい仕上がりにする」、「もっと」のネタはたくさんあります。 6)他の人はどうやっているのかを良く見て下さい。良い点、悪い点、どちらも有るかもしれません。そこから自分なりに「こうしよう」というのを選び取って下さい。 最後に繰り返しになりますが、自転車の最初のひとこぎと同じなのです。まずは「コツの掴み方」を掴めれば、その後は自分で「こうすればいいんだ」というのを見付けられるようになるのです。
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