面接で緊張しない方法について。

Question

面接で緊張しない方法について。お恥ずかしながら、面接が物凄く苦手です。毎回、緊張してる？と聞かれてしまいます。そして、緊張して言葉が出なくなったり、咄嗟の文章構成がうまく出来なかったり、空いてる時間が怖くて思ってもないことを言ってしまったりして結果が振るわず落ち込んでいる日々です。

毎回、終わった後はどっと疲れて何を喋ったのか詳しく覚えていませんし、こういう風に言いたかったのに....と後悔して落ち込んでしまいます。

準備はしていて、練習の時は、いいね！と言ってもらえ、アピールに関しても問題無いと言われたり、自分でも内容には自信があるのですが本番だとダメです。

回数を重ねたり(重ねてやっと上記のレベルです泣初めは声が震えて喋れませんでした)、始まる前までに様々な方法でリラックスしたりする等行ったのですが効果は出ません。

元々学生の頃はクラスでの自己紹介(20-30人の前です)でも凄く緊張するタイプでした。そこに、評価が加わる面接だと余計にです。
緊張の対応方法や面接中の考えなど、特にあがり症な方教えて下さい。

Answer 1

緊張する方の多くは「上手くやろう」か「失敗したくない」という想いが強過ぎるのだと思います。

例えば、幅20cm、長さ1.5mの板が地面の上に置いてあったとします。
その場合、質問者様はその上を渡れますか？
酒に酔っていなければ、問題無く渡れると思います。
しかし、それが、10ｍの高さにあったら、どうでしょうか？
全くの無風だったとしても、かなり難しくなると思いませんか？

こんな風に同じ作業でも「絶対に失敗を出来ない」という状況にしてしまうと、急に難しくなります。
心臓はバクバクしますし、足も震えると思います。
全く同じ作業なのに、「失敗してはいけない」というプレッシャーを与えるだけで急に難しい作業へと変わります。

本題に戻しますが、緊張してしまう理由は何でしょうか？
自分自身で「失敗してはいけない」と強く思い過ぎてしまっていませんか？
「絶対に失敗してはいけない」と思い込んでいると、小さなミスでも「どうしよう」という気持ちが一気に増殖してマイムマイムを踊りだします。
その状況ではまともな受け答えは出来ないでしょう。

では、「どうしたら、緊張がほぐれるか」ということですが、まず面接の目的を思い出してください。
面接は何のためにありますか？
「会社が応募者を選ぶため」と思っているのなら、それは間違いです。
会社側の求める条件と応募者の希望をすり合わせるためにあります。
つまり、大事なのは、その企業に伝えたいことを明確にしておくことです。
それと、そこでどんな風に働きたいのかをイメージしておくことです。

「私の特技はこんなことで、苦手はこんなことです」とか「こんなところに魅力を感じて貴社に入りたいです」「私はこんな風に貢献出来ます」「貴社でこんな風に働きたいと考えています」といった事を伝えて、後は、会社に合うか、合わないかを判断してもらうだけの場所です。
慣れていないと失敗が怖いと思いますが、面接のよいところは、失敗した場合は二度と会わなくてよい、ということだと思います。
だとしたら、恐れる必要なんて無いと思いませんか。

それでも緊張するのなら、緊張してしまう自分を見て貰えば良いんですよ。
緊張するということも頑張っている証拠だと思います。
面接で話せば、真面目さから緊張してしまうタイプというのは伝わりますし、逆にそんなことも見抜けない面接官の企業なら、採用されなくて良いと思いますよ。

私は、面接に向かう時、自分の大事にしていることと得手不得手だけはしっかり伝えようくらいにしか思わないので、殆ど緊張しません。
どちらかと言うと、自分に合いそうな企業かどうかの見極めの方に集中しています。
採用、不採用に関わらず、「入社したい」というのは簡単ですが、「退職させて頂きたい」と伝えるのは、大変なので、合わない会社なら採用されたくないくらいに思っていて、求めている答えがわかっていても、それに合わせない答えを返す時もあるくらいです。

長くなりましたが、緊張してしまう理由を考えてみたら良いと思いますよ。
例えば、それが「ミスをしたくない」というものなら、「ミスをしない人はいないから、もし、ミスをしたら、しっかりと謝罪する覚悟を持っていこう」と思うと良いですよ。

Answer 2

私も同じタイプだったので思うのですが、
人生が落ち着く迄は、そういうタイプの人はそういう物なのだろうと思います。
勿論、場数を踏めばある程度、慣れからの、緊張が出過ぎずに対応が可能になる等はあると思います。