「令和」の元号を発表したときの手話通訳者は、若い男でしたよ。
というのは置いといて……
もともと、手話を勉強する方は女性の方が多いんです。どこの手話サークル、手話講習会でも、大半が女性です。なので、手話通訳者も大半は女性です。女性の方が、言語に対する関心が高いのでしょうかね。
年配が多くなるのは、手話通訳だけではメシを食っていけないという事情もあります。つまり、本職を別に持ち、手話通訳は副職にならざるを得ないのです。本職を優先せざるを得ないので、比較的ヒマのある家庭の主婦が多くなるのです。
東京都の事情は、こちらはよく知りません。