解決済み
今のそろばんは縦の1列が天珠(上珠)1個、地珠(下珠)4個になっていますが、天珠を無くして一列9個にした方が分かりやすいように思います。一列9個にするとやりづらいですか。 大昔そろばんなる物が発明されたときは9個から始まったと思います。そもそも天珠がない物はそろばんとは言わないかもしれませんが…
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>天珠を無くして一列9個にした 100玉そろばんというものが売られていますが、それと近いような感じになりますね。 https://www.google.com/search?q=100%E7%8E%89%E3%81%9D%E3%82%8D%E3%81%B0%E3%82%93&client=firefox-b-d&sxsrf=ALeKk03fQFcd0t9j5mwqBPTqBSfARTSzQQ:1613797445554&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=2ahUKEwip8-z71_fuAhUqxYsBHa8UA1oQ_AUoAnoECAYQBA&biw=1671&bih=1005 100玉そろばんには一列に10玉並んでいますが、このうちの一つを使わずに9玉で質問者さんがおっしゃるようなやり方でやるとしたら… やりづらいですし、間違います。 1か2かの違いは一目瞭然ですが、 「7と6」とか「5と6」あたりの違いが分かりづらいです。 上級者になると珠をはじくスピードが必要になってきますが、一瞬で判別できなければストレスになります。 また、そろばんをやっている人が習う「そろばん式暗算」というものは、そろばんの珠の形を頭の中でイメージしながら計算します。 正直、5と6の違いと4と5の違いを分かりやすくイメージするには、5玉が必要なのです。 そろばんの珠と同じなのが、お金(硬貨やお札)ですね。 レジなどでお金を出すときに 「1円玉6枚」出した時と 「1円玉1枚と5円玉1枚」で出した方が確認しやすいです。 ローマ数字 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10を I,II,III,IV,V,VI,VII,VIII,IX,Xとあらわすのは Vを5のまとまりとしているからですよね。 5のまとまりを使うほうが多くの人にも視覚的にわかりやすいからこそ 何百年以上長い時間をかけてこういった手法に変わっていったと思うと素晴らしいと思いませんか?
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