海外でITエンジニアをしたい場合、働くために就労ビザを取る必要があると思うのですが、経済学部の四年生大学卒だと不可能なん…

Question

海外でITエンジニアをしたい場合、働くために就労ビザを取る必要があると思うのですが、経済学部の四年生大学卒だと不可能なんですか？

補足

日本でエンジニアとしての実務経験を積んで海外でエンジニアをしたいと思った場合です。

Answer 1

私が住んでいるオーストラリアでは、例えば「銀行」「金融機関」などでITエンジニアとして長く働いていた、というような場合であれば可能です。それなら移民局もノーとは言わないから。

この国では「ITエンジニア求む」なんて漠然とした形でのスポンサーシップ付求人はもうほとんどありません。その程度の人材なら、ぼちぼちと国内やニュージーランド、自国内大学卒業生で賄えるようになってきているから。

しかし銀行での、例えばSwift関連のテクノロジーに精通しているとか、NPPやOskoに精通しているITエンジニア（もちろん、それ以外に種々の条件はつきますが）というような細かなところまで指定した求人には、３年以上の経験があればまだまだスポンサーシップがついています。そして当然ですがこういう場合は、学士号は必ずしもコンピュータサイエンスである必要はありません。現時点でオーストラリアで最も不足しているITエンジニアは、こういう「特定の業務に精通している」人達です。

Answer 2

まずは主なMSの資格とCCNAを取れば別に文系でも問題ないと思うが．．．欲を言えばついでにSAPとかCATIAとか取れるものは皆取ってしまうとか．．．

Answer 3

無理でしょう。

海外の求人は「○○の学位を持ち、経験○年以上、以下の業務ができること（業務内容を列記）」という条件があり、就労ビザにも「関連した学位を持つ大卒・大学院卒」という条件があるのが一般的です。
だから、IT関連の学部ではなく、経済学部卒では門前払いの可能性が高いです。

それに、海外でITエンジニアとして働くには、院卒の上級エンジニアでないと就労ビザの取得が難しくなっています。各国が移民を制限していて、高学歴者や高度技術者を優遇するからです。
大卒でも可能なのは、今のところカナダ・オーストラリアくらいですが、これから先も可能かはわかりません。

海外で就職を目指すなら、カナダやオーストラリアの大学へ編入するか、日本で通信大学などでITの基礎科目を学んでから海外の大学院へ進学してみてはいかがでしょうか。
ITは技術革新が早くて一生涯ずっと勉強が続く業種なので、勉強嫌いでは海外でエンジニアとして生きていけませんから覚悟してくださいね。

がんばってください。

Answer 4

文系の人間をITエンジニアとして雇うかと言われると、まともな企業なら雇わないでしょうね。

文系でも、自作アプリが累計で100万ダウンロードあったとかって言うのなら、話は別でしょうけど。