教えて!しごとの先生
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ジュエリー関係の仕事をされている方にお聞きしたいのですが、僕は今ジュエリーの造りとデザインの勉強をしています。 専門に…

ジュエリー関係の仕事をされている方にお聞きしたいのですが、僕は今ジュエリーの造りとデザインの勉強をしています。 専門に行っているわけではないのですがデザイナーにデザイン画の書き方職人に作り方を学んでいます。 ワックスの技術に関しては職人さんにも仕事ができるレベルにある。とお褒めの言葉も頂いております。 専門で教えていたデザイナーさんに書き方とかも教わっているのですが、デザイン画、制作ともにカリキュラムが組まれている訳ではないので正直今からでも専門に行くのもありかと考えています。 しかし作家さんや職人さん、経営者の方等の意見を聞くとみんながみんな学校に行くことに賛成ではありません。 そこで皆さんに質問なのですが、僕は将来デザインも作りもやりたいと思っています。 今現在は家で制作を行いそれを週2位のペースで見てもらい評価してもらっている感じです。 これからどうしたらいいでしょうか?

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ID非公開さん

回答(1件)

  • ベストアンサー

    以前に宝石店で修理・製作を担当していました。 最近は専門学校を出て業界に入られる方が多いのですが、私の周りでは専門学校出ではない方もたくさんいます。 就職先としてジュエリー工房を選び、その工房の社長を師匠として技術を学び独立された職人さん。 ジュエリー販売会社で営業のかたわら修理業務を経験し、その後に独学で技術を習得した職人さん。 多少の絵ごころはあるもののジュエリーにはまったくの素人で、ジュエリー製作・販売会社に入社されてから独学でデザイナーになった方。 上記以外にも学校出ではない職人さんやデザイナーさんの知り合いがたくさんいます。 学校に行くことに賛成されないのは、みなさんそれぞれ意見がおありでしょうけど、学校出の職人志望やデザイナー志望の若い方と接した私の感想は正直あまりよくはありませんでした。 その学校や当人の適性にもよるのでしょうけど、理想ばかりを吹き込まれ、最低限の技術を習得すれば自分の理想の仕事ができると思って業界入り。 当然ながら理想と現実のギャップは大きく、実際の仕事になじめない… そういった人たちをたくさん見てきました。 あなたが置かれている現状は、諸先輩方の指導を仰ぎながら、技術を目で盗んで学んでいける環境が整っているように思います。 ジュエリービジネスの実情を肌で感じながら学んでいくのが一番良いと考えるのは私だけではないと思いますよ。 ジュエリーは作るだけでは食べて行けません。 作った品物を買ってくれるお客さんがいて初めてお金になるのです。 デザイン・製作とも技術レベルが上がってきたら、売れる売れないは別として、実際の販売の現場にあなたの作品を出してもらえる機会を作られてはどうですか? お客さんやセールスさんの意見をじかに聞くためには、あなた自身も作品とともに展示販売会などの現場に出させてもらえるのが一番です。 「見てきれい」なだけではなく「これが欲しい」と思ってもらえるものを作れるようにならないと、食べていけません。 デザインひとつにしてもカスタムオーダーの一点物、生産性も考えた量産品に向くものなどさまざまです。 その際には今あなたがデザインと造りを同時に学ばれている事が必ず役にたちます。 今の環境を活かして精進してください。

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