大学卒業による受験資格要件は、大学の指定学科を必要な単位を取得して卒業することです。 この指定学科は建築学科だけではなく、建築に関する、設計、計画、構造などの講義を必要単位以上受けられる学科になっています。 ちなみに建築学科以外の指定学科の例としては、家政学部の住居系の学科とか、美術系学部の空間デザイン、環境デザイン専攻の学科にあります。
建築学科ではなくてもいいのですが受験資格までの時間は 建築学科を卒業する方が短いと思います。 私も普通科の高校を卒業して建築の大学を中退しからの 一級建築士の知人もいますのでダメとは言い切れません。
そんなことはありませんが、大学や専門学校を卒業した方が有利です。 大学や専門学校を卒業すると、卒業後すぐに一級建築士・二級建築士が受験できます。 しかし、一般受験ですと以下のようになります。 まず、建設会社や設計事務所に就職して7年間の実務経験を取得し、社会人8年目で二級建築士を受験、二級建築士に合格後、さらに2年間の実務経験を得て、ようやく一級建築士を受験できます。 つまり、一級建築士の受験まで、10年間必要になるのです。 よって、社会人11年目でようやく一級建築士が受験できます。 大学等を卒業しなくても良いのですが、道のりは長いです。
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大学生の方が勉強できる環境が整いやすいとは思います。私は高卒ですが昨年法改正で一級を受験いたしまして、合格しました。 合格者の多くは大卒が多いかとは思いますが、大卒じゃないと受からないという訳ではないかと。
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