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保険の第三分野について質問です。

保険の第三分野について質問です。「第三分野は生命保険(第一分野)と損害保険(第二分野)の中間に位置する保険で具体的には医療保険、がん保険、介護保険、障害保険など」とお伺いしたのですが、私は、医療保険やがん保険は生命保険としての認識が強いのですが、どこに損害保険の要素があるのでしょうか。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    保険にはさまざまな種類がありますが、大きくは3つに分類されています。 人の生死に関して一定の金額を支払う保険、例えば、終身保険や定期保険など生命保険会社が取り扱っている保険は「第一分野」 偶然の事故によって生じた損害を担保するもの、例えば、火災保険や自動車保険など損害保険会社が取り扱っている損害保険が「第二分野」です。 保険業法において、生命保険業と損害保険業の引き受けリスクを上記のように定義し、生命保険業務と損害保険業務の兼営を禁止している条文がありますが、規制緩和により日本でも子会社を設立すれば、お互いの分野に参入できるようになりました。 そして、人が病気や怪我を被った一定の状況に支払うもの、例えば、医療保険、介護保険、がん保険などがあり、生命保険会社と損害保険会社の双方が取り扱っていて、これらを「第三分野」と言い、主力になってきています。 ですから ・生命保険会社は、第一分野と第三分野を、 ・損害保険会社は、第二分野と第三分野を 販売できるようになりました。 大きな丸い円を左右に2つ描き、左側の円が生命保険会社、右側の円が損害保険会社として、双方の円を少し重ね、重なった部分が第三分野と理解されると早いと思います。 第三分野の保険は、種類も多い上に保険会社によって商品構成も様々です。 と言って、全ての生損保会社が子会社を設立して販売している訳では無いようです。 第三分野が生命保険会社の認識が高いとの事ですが、損害保険会社は主として代理店を介して、漢字生命保険会社には女性外交員が居て、誰しもが銀行口座を一つ持ち、更に、約20年前からその銀行の窓販の解禁で販売が本格的になりました。 そんな影響などで第三分野が生命保険の認識が高いのではないかと思います。

  • 中間という理解が少々異なるかもしれませんね。 生命保険(人の生き死に)でもない損害保険(偶然の原因による損害)でもない保険と考えれば良いと思います。 もともと生命保険と損害保険という分類が厳密には正しくなく、生命保険は人に対する保険(人保険)の一種であり、人保険に対するのは物保険だろうと思います。人保険の中には人の病気や手術に対する保険もあるし、損害保険会社の傷害保険も人保険ですね。 損害保険に対するのは定額保険という類型を充てるべきです。 上記のようなことは、保険の教科書の初めに書いてありますので、読んでみるとよろしいでしょう。

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  • 第三分野の保険とは、生命保険(第一分野)、損害保険(第二分野)いずれにも属さない保険のことであって、第一分野と第二分野の中間に位置するものではありません。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%B8%89%E5%88%86%E9%87%8E%E4%BF%9D%E9%99%BA 保険法の第四章に傷害疾病定額保険として規定されています。 ちなみに、生命保険(第一分野)は第三章に、損害保険(第二分野)は第二章にそれぞれ規定されています。 https://elaws.e-gov.go.jp/document?law_unique_id=420AC0000000056_20200401_429AC0000000045

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