解決済み
初めまして。新卒で就職活動中の大学3年生です。 主に銀行を志望していて、最近信用金庫について興味がわきました。 理由は営利を目的としない点です。特に感銘を受けたのは貸すも親切、貸さぬも親切という言葉です。 しかし、実際仕事内容を聞いてみると、地銀と全く変わらず、ノルマもあるし、貸さなくてもいいのに借りてもらったり、と理念とは若干違うように思いました。 銀行と信用金庫の違いは、信用金庫の方が地域がより限定されており、営利を目的とせず…あとは法律が違うとしか理解しておりません。 もし、仕事内容が同じならば、福利厚生などもしっかりしていて、給料も高く、業務が幅広い銀行の方がよいと感じました。 なぜ、営利を目的としないのに新規開拓も多く大変なのでしょう? やはり営利を目的としないのは建前だけなのでしょうか? 詳しい方がいましたら教えてください。
みなさま回答ありがとうございます。就職活動をしておりますので、営利を目的としない企業はないことはわかりますし、利益がなければ会社が回らないこともわかります。 あえての質問でしたが、やはり建前ということですね。改めて厳しさが伝わりました。 質問の仕方が悪かったのですが、営利を目的としない、する、その部分での仕事のやり方、内容の違いがあればお聞きしたかったです。 ありがとうございました。
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信用金庫は協同組織です。いわば金融の生協です。だから法人税の優遇などもあります。営利は目的としていませんが金融機関である以上、健全経営が求められており、皆さんに安心して預金していただけるよう自己資本の充実のため最低限の利益は確保します。 さて、何が違うかですが、債権の回収時には都銀や地銀、第二地銀ほどドライな回収はしません。(決して手をぬいているわけでなく、ぎりぎりまで企業の改善に力を貸して、ぎりぎりまで最終処分を待っています。) 貸すも親切 貸さぬも親切 の言葉は 経営内容が良くてお金の要らない人には借りてもらいます。この言葉の意味は 株式の投資資金など 地に足が着かないお金や顧客にリスクのある資金使途、すでに破綻状態であり、これ以上借入を続けて事業継続しても傷を深めるだけといった融資については いくら優良なお客様(財務内容や担保力において)でも融資はしないという意味です。信用金庫間でも会社が違えば別会社ですのでその信用金庫のカラーにもよりますが・・・。 ノルマについても規模の利益は当然あることから底辺を広げたり、現在の規模を維持するため存在するものです。これはどこでも一緒だと思います。勧誘しなければ融資は返済がどんどん進み残高が減少しますし、他の銀行にとられてしまいます。 語りつくせばいくらでもかけますが以上かなり強引な部分もありますが簡単にまとめてみました。
なるほど:1
> 質問の仕方が悪かったのですが、 いいや、頭が悪い。 営利を目的としない民間企業なんて、あるわけないだろ。 信用金庫は建前でもそんなこと言わないはずだ。 第一、営利を目的としないなら、貸付利息はもっと引き下げなければいけないはずだ。
営利を目的にしてはいないでしょうが、営利がないと給料を払えませんし、施設を維持することは出来ませんのである程度の営利は必要でしょう。 お金を預かっているだけでは利益は生まれません。 預かったお金を運用しなくてはいけないのですから。 銀行・信金系の業務内容は大差がありません。 過去説明会に参加した地銀の人事担当者の方もそう仰っていました。 違いがあるとすれば、銀行は株式会社なので株主に配当を支払う必要があり、信金にはそれがないということです。 ただ、営利目的ではない金融機関にはJAバンクもJFマリンバンクも労金もあります。
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