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公務員についてご質問です。県庁に就職して地方で生活するのと都庁(都内市役所なども含む)に就職して都内で生活するのでは生活の余裕さ(経済面)や子育てのしやすさではどちらが勝るでしょうか?
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東京押しです。 生活の余裕は結婚相手によります。 今からの時代、ワンオペで生活するのは、日本全国どこでも楽ではありません。 日本経済の中心である東京なら、都庁勤務ともなると、大企業勤務はもちろん、年収がそこそこ高いパートナーと巡り合える確率は、地方より格段に高いです。 公務員は定年まで続ける人が大半です。地方だと公務員同士の結婚であればまだしも、大企業は限られているので、確率は低く並の生活しかできません。 私の子供は都庁勤務ですが、30代前半で世帯年収は1千万台半ばです。 子育てのし易さは何を基準にするかによります。 そして子供が将来何を目指すかによります。つつましく生きるのなら地方でしょう。ただ、教育環境や仕事のチャンスは東京のものです。それを得たいのなら、初めから東京にいる方が選択肢は多いです。 私の住む地方では、若年層の人口流出が止まりません。ですから少子化も手伝って出生者も少ないです。地方の未来は、老人ばかりとなり、寂れるばかりではないかとの不安があります。
100%県庁ですね。 まずもって、都庁と県庁では大して給与額に違いがありません。 一般行政職の平均年収で言えば、大体都庁で700万円、その他都市圏の県庁で650万円、田舎県庁で600万円強といった具合です。 ※東洋経済が地方公務員給与実態調査を基に年収ランキングを出していますが、あれは4月月給の12倍+ボーナスなので、参考になりません。 詳しくはそれぞれの自治体の人事行政運営に関する報告書を確認する必要があります。 都庁のこの年収では、都内で生活しようと思うと「the普通」の暮らしになります。 東京都の正社員男性の平均年収が大体600万円くらいなので、ほぼそれに近い額しかもらえないのです。 ただ、これは平均なので、管理職にまでなれれば大手企業の平均生涯年収くらいは稼げますし、逆に昇任試験に受からなければ中小民間企業程度になります。 一方、 たとえば沖縄県庁の平均年収が約600万円ですが、この額ならば沖縄県では上流階級・上級国民に当たります。 その他、住居費や教育費が高い神奈川県や大阪府を除けば、各地の県庁の方が圧倒的に楽な暮らしを送ることが出来ます。 公務員はには地域手当があるものの、これが意外と格差是正に役立っていません。 都庁や府庁に勤務しているというステータスがあると、子供にはお受験をさせたがる人がとても多いですが、その地域でその年収では、無理ではないにせよ暮らしを圧迫します。 しかし、その他の地方県庁ではそもそもお受験は一般的ではないし、住居費も比較にならないレベルで安いので、絶対に都内がいいという希望も無い限り、その選択は経済合理性には適合しません。 そして、都庁職員だからといって保育所等で優遇されることもないので、子育てしやすいかどうか、未知数、いや大変でしょう。 その辺も考えて就職先の自治体を選ぶ必要がありますが、それでも「都庁」という響きは捨てがたいステータスがありますよね。分かります。
都庁は給料は高いが、都内は家賃・不動産価格がかなり高い。 大学が多くて、教育には良い。 妥協的ですが、大阪は京阪神に大学が多く、家賃・不動産価格は都よりもかなり安い。 都の周辺県では無く、都内で生活するのは大変です。
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