求人サイトによく副業の仕事が掲載されていますが、求人内容と実際の内容が違うこと多くないでしょうか？

Question

求人サイトによく副業の仕事が掲載されていますが、求人内容と実際の内容が違うこと多くないでしょうか？在宅ワークの仕事を見ていたら海外ブランドのショップのデー入力、リサーチってなっていました。
こちらとしては、その求人を出している企業のWEB入力だと思っていたら、実際は自分でショップを出店し、仕入れて販売というスタイルでした。

契約に関しては約55万（登録料と6か月サポート料らしい？）で求人出すわりに高額な費用請求。
＋α、月々の使用料（買い付け手数料）も言われています。
ノウハウ教えてくれそれで自己流よりはるかに早く利益がでるなら、授業料と考えてもいいかなと思いましたが・・・
どうしてこういう企業が求人出せるのでしょうか？

求人の内容は確かにデーター入力で間違いありません。
時給1000円と記載がありました。
むしろこちらが出費しているくらいです。
時給なんて当然ありません。

あとサポート、とことんサポートします。
のはずが、いざ始めてみたら何の連絡もなし。
申し出したら、こちらが何も言ってこないので大丈夫だと思った。という。
サポートとっても夢や目標掲げるみたいな話ばかり。
正直、そういうモチベーションや考えって大事だと思うんですがそういう生きるためのサポートをしてもらうためにサポート料払っているわけでもありません。

カリキュラムも、どうしたら売れるか考えましょう。
自分で調べましょうばかり。

稼ぐっていうのは簡単ではないのはわかっています。
しかし、こういう求人を平気掲載できる大手求人サイトってどうなんでしょう。

私の場合、ある程度勉強だと思って初めて見ましたがカリキュラムも粗末、サポートもないという状態で腹立たしいです。
いわゆるコンサルみたいなことをしているつもりなんでしょうが・・・

そこで、こういった場合どこに相談したらいいでしょうか？？

Answer 1

求人サイトの規約やルールがどうなっているのか知りませんが、普通に考えて求人は

・バイト、パート、正社員のような雇用契約で時給や日給で契約するもの。
・個人事業主としての業務委託、請負の募集もある。

普通に考えると、求人サイトにあるのは上記２つだけです。
しかし、質問者さんの内容を読むと

業務提供誘引販売取引のことだと思われます。
これは労働契約や請負委託ではありません。

東京都
内職商法（業務提供誘引販売取引）
https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/sodan/s_faq/kiso/k_naishokushouhou.html

滋賀県消費生活センター
アフィリエイトやドロップシッピングに関する相談
https://www.pref.shiga.lg.jp/shohi/jirei/106136.html

まず、消費生活センターに資料や現在の役務の内容をまとめたものを持参して相談することです。

業務提供誘引販売取引というのは、リンク先のページ見れば解るんですが

・仕事が得られるという勧誘。
・内職程度のもので、事務所を構えるほどの業務ではない。
・なにかしらの負担金を支払うことが決まっている。

このあたり揃っていたら、本来は該当するんです。

ところが、業者は「これは業務委託だ」「事業者間のコンサル契約だ」と反論してくることが予想されます。
実態として、先に挙げた3項目に該当する時点で特商法の規制受けるので、とことん業者と争うことになるかも知れません。

国民生活センターのADR制度という仲裁があるんですが、そこで和解したケースや物別れに終わったケースが紹介されています。

http://www.kokusen.go.jp/adr/hunsou/data/adr-20190314_019.html
http://www.kokusen.go.jp/adr/hunsou/data/adr-20190918_019.html

これはごく一部で、まだ多数紹介されています。
まずは、最寄りの消費生活センターに相談。

・業務提供誘引販売取引だと思うかどうか。
・実際の仕事の内容については詳細に。
・支払い方法⇒ローンだと割賦販売法も関係します。

Answer 2

先ずは他の回答者も仰るとおり
消費生活センターへ、できるだけの証拠を持って相談ですね。
私が求人見た時点で「これ絶対詐欺」と確信して
試しに応募してみた在宅ワークは
某有名企業っぽい会社名を名乗り
Lineの「グループ通話」で、録音禁止を条件に
仕事内容の詳細をどこの誰かも知れぬ
ババァが喋っていました。
勿論Line通話なので、録音しなきゃ証拠は残りません。
求人内容はデータ収集でしたが、
実際はねずみ講方式の広告拡散業務。

企業名は有名企業の正式名称をいじっただけ。
住所は、グーグルマップでは既に廃墟と貸しているアパートを指しておりました（笑）

正しい企業や個人事業主なら
屋号や法人番号など、何らかの登記情報が
webで見つかるはずですが、何も
見つかりませんでした。

証拠が求人情報以外に無いとかでしたら
既に入金済みのお金は戻ってこない覚悟をしましょう。
戻ってきたらラッキーくらいに思っていてください。

さて、
質問内容とは逸れますが、色々見ていますと
ちゃんとお金はくれるけど、
よくよく調べると根拠のない成分を
「痩せると話題の〇〇入ダイエットサプリ」
みたいな怪しい商品の架空レビュー、
WEBに載せる紹介文のライティングなど
一歩間違えると法律に引っかかる商品に
手を貸す案件もあります。

まだまだ単価も無法地帯。
今回のような見え透いた詐欺に引っかかる質問者様は、とても純粋で素直な方なのだろうと思います。

が、そのような方はネット経由で在宅のお仕事を得ることは不向きです。

案件を取り、こなすだけでは
いつか知らぬ間に犯罪に加担している。
という可能性もあります。

とても優良な条件で、単価も適正なものは、
数千件ある在宅求人の内、数件。
クラウドソーシングでさえ数%です。

クラウドソーシングサイトを通さない求人で
優良なものは秒で埋まるので、
ずっとパソコンに張り付いてなきゃ駄目です。

それでも専門知識のあるプログラマー、
エクセルでマクロ組んでシステム開発に携われるレベルの方でなければ、

時期換算500円も貰えれば優良案件です。

継続あり、時期1000円とかにしている物は
基本的に、就業中はビデオチャットで常にオンラインになっていなければならなかったり
先程述べたような、ちょっとグレーゾーンな商品を売り込んでいる企業のテレアポ、
営業電話になります。
そうでなければほぼ詐欺です。

勉強させてくれる案件なんてありません。
全て勉強して身についている人か
教わらなくても自分で調べて勝手にスキルアップし、
求められた仕事を期間内に納められる人ができる物と思ってください。

何も知らない人にとってはパソコンやスマホ経由で取る在宅ワークなんて
ハイリスク、ローリターン。
良いところありませんよ。
外で働いたほうが少ない時間で同額稼げるし、
何なら地元の内職斡旋してる所に登録したほうが
100倍安全です。

それでもどうしてもと言うなら、
二度と詐欺に引っかからないよう、
疑いに疑って、どれがきちんとした求人なのか
見極める目を養ってください。
申し訳ないけど、不適切単価、業務内容相違、
景品表示法違反に加担する恐れの他にも
色々あるので書ききれません。

ご自身で調べ上げれないのでしたら
潔く諦めて外で働いてくださいね。