教えて!しごとの先生
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証券アナリストと社労士どちらかを取得しょうと思ってます。 以下、教えてください。銀行員です。 ①どちらの難易度が高い…

証券アナリストと社労士どちらかを取得しょうと思ってます。 以下、教えてください。銀行員です。 ①どちらの難易度が高いか②どちらが役に立つか ③どちらが転職に有利か

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回答(3件)

  • ①どちらの難易度が高いか 普通に考えれば社労士の方が難易度は高いでしょうが勉強時間は1000時間程度、1年あれば受かります。一方、証券アナリストも同様に1000時間程度の勉強は必要です。さらに1次、2次とあり制度上、最短でも2年かかります。いわゆる、根気が必要な試験です。 ちなみに合格率の比較はあまり意味ありません。社労士は10%以下ですが、基本、大卒程度の受験資格はあるのですが基本は誰でも受けれます。つまり、知識的に到底無理レベル、記念受験レベルの層も多く含む合格率です。一方、証券アナリスト2次は50%ですが、1次試験12.5%をクリアした人の間での50%ですから、受験者レベルが圧倒的に違います。比較する意味あまりないですね。 ②どちらが役に立つか 独立目指すなら社労士でしょう。ただし、社労士が活躍する場面は限られますから、会社で出世にはそれほど役立たない資格かもしれません。一方金融業界で出世したいなら間違いなく証券アナリスト。銀行や証券で支店長クラスになりたいなら必須の資格と言えます。 ③どちらが転職に有利か 独占業務である社労士の方が世間的には有利かと思います。ただ、社労士で転職って限られますから転職は相当絞られます。将来、独立を視野にいれるなら別ですが、社労士を武器に転職って微妙ですね。証券アナリストであれば金融全般に有利と言えるのではないでしょうか。特に30歳前までに取得すればかなり評価されますよ。

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    1人が参考になると回答しました

  • オール社労士

    知恵袋ユーザーさん

  • <①> ・証券アナリストの直近合格率は55.0%。 https://www.saa.or.jp/cma_program/cma1/data/index.html ・過去5年間の社労士の合格率は約3~7%(令和2年度は6.4%)。 https://www.tac-school.co.jp/kouza_sharosi/sharosi_info.html 単純な合格率だけだと社労士の方が難易度が高いです。 また普段の銀行業務との関連性からしても社労士の方が 習得知識が多く(業務では触れない知識が多く)大変です。 <②> 銀行業務の中で役に立つ分野はそれぞれ違うかと思います。 証券アナリストは預かり資産推進、社長へ債券や投信を販売する 際の解説や話題提供、本部の市場金融部門(ディーリングその他)、 広くは融資案件の際の業界動向分析に役立つと思います。 社労士は主に企業相手で、今般の持続可給付金など実際の行政申請業務 に絡む助言、平時における助成金申請業務の助言、小規模事業者の 労務環境改善助言、労務面から見た効率化とコスト削減助言、 業績の悪い企業の再生に向けた助言、 本部の企業支援部門(コンサルティング)等で役立つと思います。 <③> 転職でどちらか有利かというより、 どちらが役に立つ転職をしたいかかと思います。 証券アナリストは投資会社の分析官として一つの職業がありますが どちらかというとFPのような汎用的資格かなと思います。 つまり証券アナリストがあるから何かができるというより 証券アナリストがあるから基礎能力習得済を証明できるだけだと思います。 証券会社や投資会社、IFA等への転職にその基礎力は生きてきそうです。 銀行に在籍していたとなれば実務能力もありと判断してもらえるので 銀行員の転職には社労士よりも有用性が高いと思います。 ただ取得者は転職先にも多くいるでしょうから、 保有していて当たり前くらいの気持ちでいた方がいいかもしれません。 社労士の転職先となると社保事務所、会計事務所、 一般企業の労務部門になるかと思います。 https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/11792.html ただ社労士の資格保有者ということで知識習得済は証明可能ですが 実務経験は銀行内では培うことは無理だと思うので、 転職で生かすには難しいのかなと思います。 どちらかというと中小企業診断士など他の資格も取得し、 合わせて社労士資格も保有することで総合的なコンサル業務が 可能な人材としてのアピールにつながると思います。 もし社労士だけ取得するなら、銀行業務を行う際の補助能力として 生かしていくのが一番いいと思います。 個人的には、どちらが価値があるかというより、 自分が銀行内でやりたい仕事や興味がある仕事に関連する資格、 自分が転職する場合に転職したい業界に関連する資格、 という点で選択するのがいいと思います。 なぜなら資格をただ持っていることが重要なのではなくて、 当該業務に役立つ知識を習得し、その知識を自分の血の通った言葉 として話せ(単に薄っぺらい教科書読みではなく)、実際の業務に 厚みを持たせられることが重要なので。

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