解決済み
ああ~わかる………わかります。 お客様も、お客様だからと言って販売員(……ではないかもしれませんが)に何をしてもいいわけではありませんよね。 あくまで代金と引き換えに品物を提供しているのだから、双方の立場は平等なはずなのに過剰なサービスしてるよなぁ、と思うことがあります。 我々も売上が無ければ生きていけないけど、あなたたちだってお金があるだけでは生きていけないでしょ?という嫌な気持ちになってしまいます。 そんな私も向いてないかも……と思いつつ、学生時代から接客一筋、今では店舗も任される管理職になってしまいました。 我々も感情のある生き物ですから、イライラする、腹が立つのは仕方のないことです。 様々な印象を問われる仕事をしている人全員が品行方正か?心の中に黒い部分は無いのか?と問われるとそんなことはありません。 大切なのは「負の感情を表に出さないこと」です。 私に仕事を教えてくれた先輩たちは「仕事になったら私は女優だと思っている」「訓練を積めばできるようになる、ひたすら我慢だ」という方たちもいれば、「わざとバカなふりをしてヘラヘラし、相手のほうが立場が上だと思わせトラブルを回避する」という過激な人もいるなど、それぞれ気持ちの折り合いのつけかたは違います。 自分に合った折り合いのつけかたを見つけるまでが、接客の難しいところだと思います。 ちなみに私は「接客は二重人格じゃないとできないから」をモットーに頑張っています。 販売員の私と、プライベートの私は別人という気持ちですね。 おそらく私について下さっているお客様が、プライベートの私を見たらびっくりされるかもしれません。 そのくらい振れ幅が大きいです。 でもそれで良いと思っています。 「お客様が期待する私」を、仕事のときだけ演じればいいやと考えていますし。 このようにお世辞でも接客向きとは言えないようなことを言っていても、好きだから今まで続けてこれたのは事実です。 お客様も悪い人ばかりではないのはきっとわかっていらっしゃると思います。 ただ、やはりストレスを感じたまま仕事を続けるのは良くないです。 合わないなと感じるのでしたら、無理に合わせようとはせず、接客という場から逃げてしまってもいいと思います。 「二度と接客はやらない」と言って退職される従業員もたくさん見てきました。 それだけ負担のかかるお仕事なんです。 どうか御自愛下さい。
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