解決済み
業界のトップ職ではない職を目指す人たちの気持ちが全く分からないのですが、何故でしょうか?例えば航空業界の現業職であれば、パイロットが年収や立場などあらゆる面でトップに立つと思いますが、なぜ敢えてキャビンアテンダントを目指すのか? 極論、パイロットの免許を取ってからキャビンアテンダントをすることは絶対不可能とは言えないと思いますが、キャビンアテンダントのままでパイロットをすることは不可能ですよね。 それならば、もしパイロットの仕事がどうしても嫌なんだとしても、取り敢えず航空大学校に入ってみるとかすれば良くないですか? それから、例えば医療の現業職。医師がトップに立ちますが、看護師や理学療法士などを目指すのは何故なのか。パイロットと同様、医師がそれらの職務内容に従事することは資格的には可能ですがその逆は不可能。 目指す職業を選ぶ段階の高校生には理解が難しいと言うことでしょうか? 学力的なことを言えばその壁を越えるのはそこまで困難ではないかと思いますので、学力的に無理といった理由ではなく、もっと本質的なところにその理由があるのかと思うのですが、私には全く分かりません。
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パイロットは客室乗務員より上だからパイロットは客室乗務員の仕事もできる、そう思っていますか?全然違います パイロットと客室乗務員は別の仕事。 医師と看護師や薬剤師も別の仕事。 医師は看護師のように毎日の患者さんのケアはしませんし、薬剤師程たくさん種類のある薬それぞれに詳しいわけではない。でも医師無くして診断や治療方針はない。 オーケストラのリーダーは指揮者ですが、指揮者しかいないオーケストラはありません。トランペットやコントラバスといったメンバーがいて初めて演奏が成り立ちます。 監督が9人居る野球はなんの面白みもないです。ピッチャー、キャッチャー、内野手、外野手、それぞれのスペシャリストがいてから強い野球チームができます。 傍から見ればメインに見えるリーダーのみが居ればいいと思う業界はいくらかありますが、いざその業界に入ればそれぞれのポジションにそれぞれの目的、役割が見えてくるはずです。
なるほど:1
看護師は看護学の専門家(のはず) 理学療法士はリハビリテーション医学の専門家(のはず) リハビリテーション専門医がマイナー科なので、理学療法士がリハビリテーション医学について脳外科なりの医者に説明する。医者向けの学会で講演する理学療法士もいる。 社長が出世競争のゴールと言う一般社会の常識とは違う。 個人的には医者になるには偏差値が足りなかった。
「なんで、人の声拾うだけの音声の仕事を大人になってやろうと思ったんだろう」的なことを全国番組で宣った某広瀬さんを思いだしました。 本人の志望や特性、労働条件や価値観や職業選択時の周囲の状況など、様々な要素が関係しているので、「一番目立つ仕事=一番すばらしい、誰もが目指すべき仕事」ではないですし、そもそも「誰もが目指すべき仕事」なんて存在しないと思いますよ。 例えば、 「医師」という仕事を例にした場合、 「人を救いたい」(志望) 「重傷者や重病人と接しても、冷静かつ親切でいられる」(特性) 「医師として働くにあたり、必要な情報を記憶、活用できる知力がある」(特性) 「自分が納得できるだけの生活が保証されており、円滑に仕事ができる」(労働条件)(価値観) 「自分が中心になって世話をしなければいけない存在(家族など)がおらず、仕事に集中できる」(職業選択時の状況) …… 医療関係になんの専門知識もない私の勝手な想像でも、これぐらい思い浮かびます。 実際はもっと多くの判断基準があるでしょうが、このすべてをひとまずクリアできて、「医師になれる可能性が持てる」という段階なわけです。 しかも、実際は就職してみなければ実態はわからないし、適正があるかは続けてみなければわからない。 それらのすべてのことを現状と擦り合わせて考えてみて、「よし、自分はこれにしよう。がんばってみよう」と多くの人は職業を決めていくんです。 それに、「トップに見える職業の人」だけが成功者ではないですし、その人だけで動いている組織なんてありえませんよ。 それぞれの職業が必要だから存在し、それぞれの職業や働き方にそれぞれの良さがあるんだと思います。
みんな迷いとか悩みがあってね。飛行機のネジ作るだけでも満足できる人もいる。楽しければいいんじゃないかな
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