今までパートで働いており正社員の面接を受けるのが初めてです。

Question

今までパートで働いており正社員の面接を受けるのが初めてです。面接時の条件と採用の際の条件が異なることが多々あると知りました。

内定の後、雇用契約書を確認してサインという形になると思うのですが、雇用契約書を確認後不満がある場合サイン前に辞退ということは可能なのでしょうか？

また、内定承諾の前に条件等は必ず確認すべきと言われたのですが電話にて内定通知の場合、入社当日に雇用条件を言われる場合もあるという記事を見たのですが内定の電話の時点であらかじめ雇用契約書を拝見したいと伝えるのは非常識でしょうか？

初めてのことばかりなのでわからないことだらけです。

Answer 1

そういう食い違いが実際には多々あるのかも知れませんが、本来なら有ってはならない事だし、私としてはあまり聞いた事は有りませんし、何ならそんな会社は辞退した方がいいのでは？くらいに思います。だってしょっぱなからそんな失礼且つ違法な行為を堂々とする会社な訳ですから、今後も在職中ずっと無いとは言えないですから。

でも魅力ある所なんでしょ？でしたらね、面接時に聞いてみたらいいと思いますよ。実際の条件が求人票と異なる点はあるのでしょうか？って。

そもそもね、面接で雇用条件に付いて細かく話をすることは余りないと思いますので、こちらから言い出さないと確認は出来ないと思います。そして大事な事を確認する訳ですから、失礼には全然当たりません。寧ろこの質問をした直後の担当者の目線を瞬き禁止で凝視すべきだと思いますよ。こっちにも判断権は有るんですからね。

そして流れとしては電話で内定通知を受けたら、その時はそのまま有難くお受けしておきましょう。有難うございます、これからよろしくお願いします、って。

で、次には雇用契約書の締結です。この時、求人票と突き合わせをして細かくチェックしましょう。気になる点は何点でもどんどん質問していい場面です。むしろここを甘くする方が信用に関わります。

これで安心ですよね？

でももし、入社式などを済ませた後での契約締結で「？」と思った場合は、それからでも即時辞職が可能（合法）ですのでそこはご安心下さいね。

ま、こんな心配が杞憂に終わる事を願っています。

Answer 2

「可能かどうか」ではなく、ちゃんと不満を明らかにしたうえで先方の意向を確認して、歩み寄り不能状態の場合に「辞退にもっていく」のです。

「あらかじめ」の時点での非常識さは内定先個々に考え方が違い、また明け透けに非常識だと憤ってくる場合にも、「そういう演技で自らの主導権を明け渡さない」思惑があっての作戦かも、です。

ただ、内定の連絡時に返す刀で「雇用契約書はどうなりますか？」なのでも、なんともビジネスライクに過ぎて血の通っていないやり取りという感じはしますが(苦笑)