消防士を目指しているものです。

Question

消防士を目指しているものです。今年県内の消防試験を受験し、二次試験(最終試験)で不合格となりました。初の公務員試験でとても悔しく、まだ夢は諦めきれていません。
ですが消防試験を受験する前に、陸上自衛隊の試験も受験していました。自衛隊の方は合格をいただきました。
私は自衛隊に入隊せずに来年も消防試験を受験するか、自衛隊に入隊しながら消防試験を受験するか、２つの進路で悩んでいます。

自衛隊に入隊しない場合、アルバイトを1週間に3日間入りながら勉強し、試験に集中しようと思っています。入隊した際は来年は訓練に集中し、半年間終了時に勤務しつつ勉強をし、再来年に受験しようと思っています。
自衛隊に入りつつ消防士を目指すのは、失礼を承知ですが。ですが、限界まで目指したいと思っています。
消防試験は来年と再来年で年齢制限がかかってしまいますので、どちらの選択の方が消防士に近づけるでしょうか？？

Answer 1

「自衛隊に入っておいて勉強」「再来年受験」は、ともにありえない選択肢の印象ですね…

「筆記試験に向けてがんばる」のモチベーションは、２年は持たないです。「来年」の試験日が近づくにつれ怖くなっていき、「すぐ志願しておけばよかった」との後悔になっても遅いんです。

しかも、自衛隊での訓練は初めの半年を過ぎたらうんと楽になるとの保障はなく、勤務時間外に勉強に集中することの大変さは、「まだ経験していないことで分からない」のです。

さらには筆記試験の対策だけで受かるなら苦労はなく、面接時にも「あえて自衛隊員の職を捨てて消防士に切り替える」事情のことも説明せねばならないのです。

入隊しない場合のアルバイトにしても、アルバイトに割く時間が惜しいくらいになればいいけれど、「アルバイト以外の時間を集中して」は、事前の自分への誓いが崩れたときに判断を誤った焦りが押し寄せるんです。

勉強専念が許されない身の上であるにしても、ここから消防士を狙ううえではどちらにしても「自分との勝負」なのですね。毎日が「もう挫折しよう」という誘惑との戦いになるとの覚悟で…

Answer 2

問題となるのは、アルバイトしながら来年度に受験しても、
それが評価につながるかどうか、、、上位序列なら良いが、、、
本来なら専門学校がベストかと思います。

自衛隊に入隊するにしても自候なら良いが一般曹はＮＧ、
陸自なら自候１任期2年、満了年度は無条件で受験は
可能なので、自衛官としての職を全うしつつ消防士への
採用に向け努力してきた評価は得れるかと、、、

質問者が採用する側に立った場合、どういった経歴の
者を採用したいと思いますか？

Answer 3

受かったところに感謝して働いていく気がないのならなぜ受験したのですか。

どうしても消防に行きたいということなので、勉強に集中したほうが良いと思います。

がんばってください！

Answer 4

元海自です。

自衛隊も楽な仕事ではありません。
２年１任期ということは、陸自志望だと思いますが、1任期目は自衛隊の仕事覚えることでいっぱいいっぱいになりかねません。
陸空自は営内生活なのでコミュニケーションや生活に関わる作業に時間取られますし。

身体を鍛え（させ）られる環境としては良いですが、学科面には不安が残るかと。

志にかかってきますが、アルバイトよりかは高給ですし、もし万が一があっても自衛隊で食っていく道があるのはメリットですかね。

ちなみに、陸海空自衛隊全てに消防的な職種がありますのでご参考までに。