この間のNHKのプロフェッショナルの番組で出てた航空管制官について

Question

この間のNHKのプロフェッショナルの番組で出てた航空管制官についてこの間のNHKのプロフェッショナルで航空管制官が出ていました。

その時見ててふと思ったのですが、
管制官は管制塔の一番上でないところでやっているレーザーも仕事の中に入るのですか?
今までﾚｰｻﾞｰ（無線でのやりとり）は管制官ではなく航空管制運航情報官だと思っていました。

そこらへんがよくわからないので教えて下さい。

もし、別々の仕事だったらテレビにでてきた管制官のように両立することが可能なのでしょうか??
回答よろしくお願いします。

補足

回答ありがとうございます。
もう少し質問したいのですが、航空管制運航情報官はどこで働いているのですか??
あと管制官になった場合、レーダーとタワーは自分のやりたい方を選択できるということでしょうか。

しつこくてすみません。

Answer 1

管制官は航空無線通信士という資格が必要です。

まず新人はタワーでＶＦＲ(有視界飛行)管制について経験を積み、
そのあとレーダーに配属されます。

公務員なんでレーダーに行きたいからといって行ける訳じゃないですけど(^_^;)
基本的にレーダーのほうが難しいです。

タワーもレーダーも管制官が担当します。

航空管制運航情報官は直接管制をするのではなく、
情報提供がメインです。

空港の気象情報などを放送してるＡＴＩＳも航空管制運航情報官の仕事です。
つい最近まで人間が肉声で放送してたんですけど、最近はほぼ機械音声になりました。

あとはタワーが無い小さい空港で(レディオ)航空機に対して、滑走路の状況、気象情報などを伝えるのも仕事です。

航空無線をよく聞いてた事があるんですが、
ずっとタワーで管制してた女の人が
いつの間にかレーダー管制を担当してました。

確かレーダーにはタワーとは別の資格が要ると聞いた気がします。

両立ですが、タワーの管制官がレーダーは難しいでしょうね。
逆にレーダーの管制官がタワーならまだ出来るかも知れません。