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演歌歌手が作曲家などの作家の弟子になるのはなぜですか? どのような指導を受けるのでしょうか?

演歌歌手が作曲家などの作家の弟子になるのはなぜですか? どのような指導を受けるのでしょうか?またこれは、いつどなたから始まった慣習でしょうか? また演歌歌手の他に、このような一見他業種に見えるような人の弟子につく慣習のある職業はありますでしょうか? 質問が多くてすみません。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    こんばんは。興味深いご質問ですね。私は事情通でも特に詳しくもないのですが、こういうご質問って本能的に?w答えたくなってしまう性質(タチ)なので、そうさせていただきます。誤り等はきっとどなたかお詳しい先輩方が訂正くださいますようお願いしつつ・・・ ◆なぜか? 有り体ですが、伝統や慣習ということでしょうね。大衆歌として古いジャンルですので、古い慣習がやがて伝統化して現在まで続く、という。(”まんま”ですみません。演歌はもちろんですが民謡などに造詣のある方などなら、もう少しリアルなご説明ができる事柄かもしれません。)作詞家、作曲家とも腕の利く方は限られていたでしょうから、身元引受人/身元保証人のような存在として、たとえば作曲家A先生が、その内弟子歌手であるCさんを、(実力は折り紙付きのものとして)作詞家B先生に紹介し、AとBによる作品が提供される、というシステム的な部分もあったかもしれませんね。 ◆指導内容 住み込みのいわゆる「内弟子」と呼ばれるお弟子さんなら、師事する先生の秘書的な雑用等もしながら、実地体験的に演歌界の知識を身につけていくこともあったでしょう。技術的な歌唱指導や演奏指導と同時に、演歌歌手としての心得、作法、業界固有のの礼儀や知識の習得、人脈づくり、などだと思います。 ◆起源 こればかりはちゃんとした知識を持ちませんが、演歌に限れば 古賀政男先生(作曲/ギター)に近江俊郎さん(歌手)やアントニオ古賀さん(ギター)が師事した、あたりが始まりではないか・・・?と思います ◆同様の慣習のある業種 同じく伝統芸能である、歌舞伎役者、日本舞踊、噺家・落語家など。また、茶道・華道。武道。芸者。相撲・・・こんな感じで、~~道、~~家、などと呼ぶ伝統的な芸術や職業で他にもありましたら・・・

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  • 昔は、それが当たり前だったからです。 歌手を目指すには、作家の先生のところに弟子入りし、レッスンを受けなければなりませんでした。 いわば、旧態依然とした徒弟制度によるものです。 千昌夫さんが、中学の修学旅行の途中で抜け出して、遠藤実先生のところに弟子入りを嘆願されたというのは、有名な話です。 どのような指導を受けるかは、最初は雑用をさせられるそうです。 坂本冬美さんは、猪俣公章先生のところに弟子入りされた当時は、雑用ばかりだったため、早く歌のレッスンをさせてほしいと言われた所、猪俣先生から 「そんな生意気な事を言うのは10年早い」と、激怒されたそうです。 演歌の世界は、旧態依然としているのです。

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