解決済み
美容師のスタイリストデビューについて今度近所の美容室で歴7年目の美容師さんがスタイリストデビューするらしくて、せっかくなら指名させてもらおうかなと思ってます。 調べたところ美容室ごとに差はあれど、スタイリストデビューは基本的に3〜4年程のアシスタントの中で技術が認められたら晴れてデビューのようになるらしいのですが、7年も下積みをすることは割とよくあることなのですか? 下積みが長いからと言って特に気にせず指名しようと思っているので完全に興味本位なのですが、教えてくださると嬉しいです!
皆さまご回答ありがとうございます! シャワー台二台、カット台4台の小規模のお店を今までアシスタントさん(一年ほど前にスタイリストデビューして他の店に移ってから消息不明)と店長だけで回していたお店で、10月頃に今度デビューする人を含めた3人のスタイリストさんが入ってきました。3人のうち2人は歴10年以上です。 いつもトリートメント+カットをしてもらっていて、凝ったデザインのカットはしないのでそんなに心配はしていないのですが、色々教えて頂きありがとうございます!
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美容室経営者です。 業界全体の比率で言うと、「スタイリストになれずに辞める人」が最も多いので、7年は「スタイリストになれた人の平均値(3~4年)」から考えると遅いですがそれが必ずしも下手とも限りません。 しかもスタイリストになった後、食べて行けるだけ指名が付かないと意味がありません。 特に近年では美容室料金の低下に伴って、予約を無理に詰め込まないと採算が取れなくなっているので、大した練習もしないままに「ただ慣れたから」程度でデビューさせるケースが増えています。 7年の理由はいくつか考えられます。 サロンのレベルが高い サロンにちゃんとしたカリキュラムが無い サロンにチャンスが無い スタッフが練習しない スタッフの練習が下手 スタッフの物覚えが悪いが、辞めるほどダメではない など。 このどれかかもしれませんし、当てはまらないかもしれません。 ただ、「何年でスタイリストになれたか」なんて、正直全くどうでも良い話なんです。 7年でスタイリストになったって、売れっ子になって歳をとるまで食べて行ければ問題ありませんし、 2年でスタイリストになったって、5年で廃業する羽目になるのでは全く意味がありません。 いい加減な美容師の促成栽培が普及して、後者になっているケースが増えています。 マトモなカットもできないまま、カラーの理論も知らないまま、早くスタイリストになってプライドだけが先行して、結果折れているケースが増加しているだけに、7年目スタイリストさんは見守りたいところです。 応援してあげてください。
なるほど:3
ある人はあります。 ただ、やはり遅咲きにはそれなりのリスクが付き纏うので、スタイリストとしてもやっていけるのかは心配です。 美容師が最も花開く時期は25歳〜35歳までの間です。これが27歳デビューとなるとやはりそれだけ花の時間が短く、集客力も落ちたまま年をとることが予想されます(あくまで予想です) 美容師は基本的に練習を日々積んでいますが、実戦に勝る修行はありません。 この実戦経験が早咲きの方に比べてハンデがあるのは、将来的な伸び代にも直結します。 美容師と客は最終的には相性です。相性が悪ければ良い施術にはなりませんし、相性が良ければ全てが一言で伝わります。
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