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心理系の学部卒でも地方公務員の心理職や矯正心理専門職に採用されたらカウンセリングができるんですか?じゃあわざわざ院に行って臨床心理士や公認心理士の資格を取る意味がなくないですか?
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地方公務員の心理職であれば主に児童相談所でアセスメントやカウンセリングをすることになりますが、そのほかの施設で事務仕事をすることもあります。 矯正心理専門職(法務技官)については誤解があります。法務技官はあくまでも非行少年の鑑別(アセスメント)業務や観護処遇の業務を行う職種であり、カウンセリングによって非行少年の更生を促すわけではありません。 ですので、真の意味で純粋に心理カウンセリングや心理療法のみを行いたいなら大学院に行って臨床心理士や公認心理師などの資格を取った後に然るべきところに就職するのがいいと思います。 ただ、カウンセリングがしたいというよりもとにかく心理系の公務員になりたいというなら話は別です。資格があった方が有利なんて話はよく聞きますが、学部卒で家裁や技官、地方公務員の心理職に受かったなんて人はたくさんいるのであんまり関係ないです。院に行かずに先に働いて、二年たったら資格試験受けましょう。
現在心理学部に通っています。 確かに矯正心理専門職や児相は心理の資格がなくても職につけたりしますよね。 でも、実習で施設に行くと皆さん公認心理師(あるいは臨床心理士)の資格を持っています。 児相は持ってない人もいたかな。 話を聞くに、院に行って心理検査やカウンセリングを本格的に学んだ人と大学卒で心理検査・カウンセリングの経験が0に近い人だと、やはり院に行って資格を持ってる人の方が有利なんです。 資格がなくても一応心理検査はできたりもするけど、経験がないから習得するのに時間がかかってしまう。経験があれば簡単な心理検査なら早くからやることが出来る。 それに、資格があると児相や矯正心理専門職以外に、SC、医療系、EAPなど仕事の幅が広がります。 なので、院に行って資格を取った方が良いのです。
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