印刷業界ってどうなのですか？

Question

印刷業界ってどうなのですか？私は20代後半に差し掛かる男で今回印刷会社に転職をしました

今後衰退するとか夜勤があったり残業が多い等々 意外にネガティブな投稿も多いですが

今回私が行く会社は

正社員
土日祝休み
年間休日126日
実働時間7.25時間
残業 繁忙期月30時間(普通の月15時間程)
月収21万スタート(残業代+手当てを含めれば23万以上)
ボーナス年2回
昇給年1回

と待遇はかなり良い会社でこれだけ しっかりとした会社に入れた事は本当に幸せに感じていますが たまたま自分の入った会社が良かっただけでしょうか？

面接の際に貰った資料にも会社概要で就業規則や賃金形態に そのようにしっかり明記されてますので嘘は無いかと思いますが 印刷業界ってどうなのですかね？

因みに年商 売上高は10億 資本金5000万の会社です

補足

年収は入社1年目でも300弱は行けると思います

年齢加算もあり勿論勤続年数で変わってきますから40代になる頃には400万は絶対稼げると思いますし 頑張りたいと思ってるのですが

Answer 1

普通に考えると理解されると思いますが、少し前まで、一家に一台のパソコンとプリンターがあって、例えば、年賀状印刷などは大打撃を受けていましたが、ここにきて、家庭での印刷自体も激減し、年賀挨拶もスマホのメールなどになったり、そもそも家庭でさえも年賀状印刷をするという風習さえなくなりつつあります。
漫画や小説も、ネットに移行しつつあり、辞書とか地図とか新聞とかも、紙媒体から遠ざかりつつあるのが現実です。
要は、印刷業界には、明るい要素が少ないと言えます。

ならば、そんな中で、印刷業界が、つまり「プロの印刷屋」として生き残っていくためには、より高品質な商品の提供と、これまでの発想と異なる商品の提供を考える事が不可欠になります。
粗雑な印刷なら職場でも出来ますし、コンビニでコピーも出来ますからね。また、単に大量印刷とか、安いだけなら、東南アジア諸国に委託する方が勝りますしね。

例えば、米粒に新聞紙一面を印刷するようなマイクロ技術とか、ティッシュペーパーや豆腐の表面に印刷する不安定素材への印刷技術とか、高精細で高精彩の２０倍の顕微鏡で見ても印刷と判断しにくい印刷技術とか、そんな事が考えられていて、実際に具現化されていますので、その先を考えていく必要はあるでしょうね。或いは、印刷される文面・文章に一味出すとかね。
要は、プロでなければ出来ない事が望まれます。未来のその先です。

その先。そうですね。例えば、空に印刷するとか（空気にと言えますかね。空中に広告を印刷するようなこととか）、水に印刷するとか（例：海面に航路表示を印刷するとかね）、宇宙空間に印刷するとか、そんな大胆で大きな事を考えるのでしょうね。素人には出来ないような事をね。

Answer 2

先々どうなるかは？な衰退業界です。
退職金本当にでるか要確認ですよ。

Answer 3

印刷業自体は縮小傾向でしょうが
業界として消える事は無いかと
農業、畜産、工業製品のように海外から
安く仕入れる、仕事を奪われるという事は
無いでしょうから。

ただＴＩ化やリモートワーク、少子化によって
紙媒体の印刷需要は確実に減って行くので
専門技術や価格など他社より秀でているモノが無いと
生き残るのは厳しいかもしれないですね
('◇')ゞ