建設関連の中小企業(50人程)で経理の仕事、他総務の仕事をしています。

Question

建設関連の中小企業(50人程)で経理の仕事、他総務の仕事をしています。現在の会社に入社して5年になりますが、同職種の経理業務での転職を考えております。

自分の実務経験が、求人募集をしている企業が一般的に求めている「実務経験」に当たるのかが気になり質問いたしました。

現在行っている業務は、
・日次業務(現金出納帳の管理、伝票起票・整理、入金確認、経費精算など)
現預金、社内の取引の仕訳は全て私が行っております

・月次決算書(試算表)の作成
(会計ソフトへの入力、現預金の残高確認、経過勘定の計上、減価償却費・引当金の計上)

・年次決算関連は、決算整理、棚卸、勘定科目の残高確定・勘定科目内訳明細書の作成
(最終的な税金計算、申告は会計事務所が行っている)

その他には
資金繰り表の作成
年末調整
償却資産申告書の作成

ざっと上げると上記のような感じです

また、所有資格は日商簿記2級、建設業経理士2級です。

Answer 1

経理職種での立派な実務経験と言えますし、職務経歴書にきちんと記載した方がいいです。
ただ、経理という仕事は会社の業種により会計処理やルールも違いますし、規模により求められるITレベルも違います。
ですので、貴方の職務経歴書を会社が見て、通用すると判断すれば書類選考を通過すると思います。
私見ですが、小規模の建設業経理については一通り経験しているので、同規模同業種なら問題ないでしょう。
規模の大きい会社だと、内部統制や監査法人対応の経験が欲しいです。後はITスキルが未知数なので、会社のシステムに順応できるか職務経歴書で上手くPR出来るかがポイントです。
年齢が若い場合は、ポテンシャル採用も有り得ますので、職務経歴書で上手くPRすれば、可能性は十分にあると思いますよ。