解決済み
【急募】 私は不動産会社に務めてます。新しく物件を募集するにあたって住宅設備を記入することになりましたが、上司に「庭や屋根裏収納は設備ではない」と言われてしまいました。 設備以外のくくりを自分で考えろと言われましたが全く思いつきません。 いいものはありませんか? SUUMOやアットホームでは「設備」というくくりで募集しています。 今回は社内の募集資料の話です。
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貴方が、募集情報に専用庭やロフト収納などを記載することに一定の意義を見出しているのだとすれば、それは借りようとしている相手に訴求する可能性があるからだろう。言わば、募集物件の「付加価値」としてアピールしたいという貸主や仲介業者の思惑の顕れだ。不動産会社に勤務しておられるのであれば「公正競争規約」の存在をご存知だと思うが、そこに定められている様に、建物の付帯設備については「実際のものよりも優良であると誤認されるおそれのある表示を禁止する」ということが、宅建業者の間ではルールとして共有されている。屋根裏や庭もそのように考えれば良いのであって、それ自体が「住宅設備」に該当するか否か以前に、募集広告に謳うことによって規約の定めに抵触しないかどうかを考えるべきだと思うよ。 「庭付き」と称しながら、確かに専用使用権のある屋外空間があるとは言え、自転車を1台置いたら終わる様な規模であれば過剰な表現として問題になる可能性があるし、屋根裏収納にしたって、使い勝手や規模によってはその様に表示するのが適切でないこともある。仲介業者として気を付けるべきことは本来そういうところだろう。 建築屋としての普通の感覚で言わせていただくならば、少なくとも庭を「設備」と称する感覚は俺には無いし、屋根裏収納も、機能的に「設備」と呼べる様な仕掛け(例えば昇降用のタラップと一体になったハッチが付いているとか、電動リフトが付いているなど)が無ければ、あくまで建物の一部として設けられている小屋裏空間のことでしかないから、これも通常は「設備」とは区別するべきだろう。では、同じ調子で、住宅として実装されている機能の全てを、そうやって「設備」と「そうでないもの」に分類することにどんな意味があるのかと考えると、貴方の上司が貴方に指示したことに大した意味は無いと思うけどな。「自分で考えた結果を資料にまとめろ」とでも言われたのだとしたら、ある程度の成果物を示さないと職務上問題だろうけど、今後も募集案内に何か書く時には間違えない様に、自分なりに整理をしておけという意味で言われたに過ぎないのであれば、上記を踏まえてその都度考えればいいと思う。要するに「仲介業者として言い過ぎにならない様に注意をする」のが第一ってことだ。
上司殿は、文字通り、住宅に設置して備えているもの、を住宅設備、とお考えなのではないでしょうか。 例えば、エアコン、浴室乾燥機、ジャグジー浴槽、床暖房、浄水器、ウォシュレットトイレ、台所ディスポーザー、などなど、がそうじゃないかな、と思います。
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